
撮影場所:小石川植物園
撮影日:2018.08.01
撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 下の写真も同じ
写真は小石川植物園のハナキササゲの実だ。
小石川植物園では今年の夏も数多くの長い実がぶら下がっていて、この木の特徴を知らないと初めて見た人はびっくりするだろう。
花の写真はブログに載せたが、数多く実った実の写真は載せていないので、記事にしたいと考えた。

《参考》5月20日のハナキササゲの花
小石川植物園のハナキササゲは、5月の花の様子を参考のため下にもう一度掲載した。
中国原産の、ノウゼンカズラ科キササゲ属の落葉高木だ。

撮影場所:小石川植物園
撮影日:2018.05.20
撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 下の写真も同じ

なお、背景の建物は「東京大学総合研究博物館小石川分館」である。見学できる曜日と時間などはホームページで確認していただきたい。
《参考:三渓園のキササゲ》

撮影場所:横浜市・三渓園
撮影日:2018.05.24
撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM
私が初めてキササゲ(木大角豆)の実を見てびっくりしたのは数年前の横浜市・三渓園だ。
キササゲは落葉するので、葉がないまま実が残っていると余計に目立つ。長い実がたくさんぶら下がっているのを見て、ずいぶんとびっくりした。
上の写真は今年5月24日に撮影した三渓園のキササゲの花と、前年から残っている実だ。
遠いところから撮っているので花は細部がわからないが、小石川植物園のハナキササゲとは異なり、黄色い色をしている。前年から残っている実は呆れるような長さだった。