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近所のヒマワリ 2018.07.22 -- 1

2018.07.22(15:40)

180713 近所のヒマワリ

 撮影場所:自宅周辺
 撮影日:2018.07.13
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM

 写真は近所のヒマワリだ。
 付近に山があったり、さまざまな家々やビルに囲まれていたりすると、ヒマワリはこんなふうにばらばらな方向を向いてしまうが、一面の平地に植えられると、一斉に東のほうを向いて咲くらしい。
 そういう姿を撮影すれば、すべてカメラのほうを向いている数多くのヒマワリの花を撮影できる、ということだ。
 植物に関する著作の多い田中修(植物学者、甲南大学特別客員教授・名誉教授)さんの研究によると、ヒマワリの原種は背が高いわけではなかった。種を食べたり油を採取したりする都合上、大きく改良されていった、という。(「はなとやさい」2014年7月号)

 ヒマワリにはいろいろな品種があって、NHKの「みんなの趣味の園芸」を検索すると、代表例として8種も掲載されている。
 日本では、背の低い品種や、花があまり大きくならない写真のような品種も多くなってきた。
 日本の都会の住宅地でも育てやすいように、ということだろうか。

 マルチェロ・マストロヤンニとソフィア・ローレンが主演し、主題歌をへンリー・マンシーニが作曲した『ひまわり』という映画が思い出される。
 Wikipedia によれば、「正教会は大斎の40日間は食物品目の制限による斎(ものいみ)を行う。19世紀の初期にはほとんど全ての油脂食品が禁止食品のリストに載っていた。しかしヒマワリは教会の法学者に知られていなかったのか、そのリストにはなかった。こうした事情から、正教徒の多いロシア人たちは教会法と矛盾なく食用可能なヒマワリ種子を常食としたのであった。そして、19世紀半ばには民衆に普及し、ロシアが食用ヒマワリ生産の世界の先進国となった」ということだ。
 映画『ひまわり』のエンディングの場面には、さては、そういう事情があったのか。

2018年07月22日

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