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イヌザクラ(犬桜) 2918.04.14 -- 1

2018.04.14(15:10)

 イヌは、一般的につまらないもの、役にたたないものを指すので、ひどい名前だと思うが、これでもバラ科サクラ属(学名:Prunus buergeriana)の高木だ。
 小石川植物園の木はシラカシなどに囲まれて上の方が見えにくいが、高さ10m くらいの大きな木だ。たまたま低い枝が横へ張り出しているので、詳しく観察することができる。


【イヌザクラの芽吹き】

180325 小石川植物園 イヌザクラB地点

 撮影場所:小石川植物園
 撮影日:2018.03.25
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 下も同じ


180325 小石川植物園 イヌザクラの芽吹き

 この写真では花序も芽吹こうとしている。


180401 小石川植物園 イヌザクラのつぼみ

 撮影場所:小石川植物園
 撮影日:2018.04.01
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM

 4月1日、花序はのびてつぼみができている。


【開花直後のイヌザクラの花】

180413 イヌザクラ 開花直後の花

 撮影場所:小石川植物園
 撮影日:2018.04.01
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM

 ここからは4月13日の写真だ。
 上の写真の左端の花が開花直後の状態だ。

 写真はたまたま横になっているが、立ち上がった花序は下から順番に咲いていく。咲き始めは、ごらんのように特徴的な雄しべがさほど長く伸びていないようだ。ふつうの花に見えるが、しっかり開いて雄しべが伸びると、小さな白い花弁が早めに後ろへ反り返り、散ってしまう。

 そんな花ばかりを観察していると、花弁のない雄しべと雌しべと萼だけの花のように見える。
 観察する日や時間によっては、花弁の揃った花を撮影するのはなかなか困難なのである。


【ふつうの花序】

180413 イヌザクラ ふつうの花序

 ふつうの花序はいろいろな状態の花が入り混じっているが、花弁が残っている花は少ない。
 上の写真では下端の真ん中あたりに開花したばかりの花も見える。


【花弁が数多く残っている花序】

180413 イヌザクラ 花弁の多い花序

 上の写真のように花弁がきれいに残っている花序を撮影するには、できるだけ早い時間のほうがよいようだ。
 

2018年04月14日

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