
撮影場所:小石川植物園
撮影日:2018.02.28
撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM
長い枝から垂直に伸びた短い枝は、葉痕が積み重なってできたものだそうで…、ということは短枝がこれだけ長くなるのだから、背後に見える幹のイチョウは、相当な年数を経ているということなのか。
確かに、とんでもない巨木だったのです。

これまでとくに冬芽の観察にこだわったことはなかったのですが、なんだかおもしろさがわかってきたような気がし始めました。
2枚目の写真は1枚目の写真の部分拡大に過ぎませんが、これからは、葉痕がよくわかるように、慎重に、気合いを入れてマクロ写真を撮りましょう。維管束の痕跡(並び方、数など)もしっかりと見えるように。