
撮影場所:横浜市こども植物園
撮影日:2017.08.29
撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 下も同じ
食用というだけでなく、香辛料、衣料、染料、医薬品など、人間の生活に何らかのかたちで役に立つ植物を有用植物というが、日常ではなかなか目にすることのできない有用植物を、横浜市こども植物園では育てて見せてくれている。
トウガラシ、ゴマは今年からだろうか。
「ヤサシイエンゲイ」によると、ハバネロ、タカノツメ、ピーマン、シシトウ、パプリカなどはすべて唐辛子の仲間だそうだ。
学名でカプシクム・アンヌム(Capsicum annuum)と呼ばれる1つの種の変種や園芸品種なのだそうだ。

ただ、育てて花を咲かせ実を付けさせるのに失敗する人は多いらしい。
こども植物園で、私は写真の花ひとつしか見ていないのはなぜだろうか。
育て方を読んでいて今年の夏に当てはまらないのは「日照の量」である。温度が低い、日照が足らないというのは、収穫に至らない大きな理由になるらしい。
写真をご覧いただければすぐわかるが、ナス科であり、トウガラシ属だ。メキシコ(熱帯アメリカ)原産の一年草である。
見つけた花がひとつだけで、撮影方向が限られるが、めったにない機会なので記事にした。