オダマキ 2017.05.16 -- 1

2017.05.16(17:30)

170523 小石川植物園 オダマキ

 撮影場所:小石川植物園
 撮影日:2017.04.23
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM

 オダマキには、日本原産のミヤマオダマキとヨーロッパ原産の西洋オダマキの2グループがあるそうだ。
 写真の花はかなりミヤマオダマキに近い姿をしているようである。

 何も知らずに見ていると、きれいな花だなあ、と思う。
 ところが、実態はかなり複雑な構造の花らしい。
 
 当たり前に見て花弁に見えているところは萼片だという。5枚ある。
 花弁は真ん中のところにまとまっている。花弁も5枚だ。
 写真ではちらりと雌しべらしきものがのぞいている。雌しべも5本だという
 雌しべは雄しべを低く取り囲んでいるらしいから、覗き込まないと見えない。
 上のほうを見ると、青紫色の尻尾がくにゃっと曲がっているのがわかる。これはスミレなどにもある「距」だそうだ。距は花弁の後ろから伸びているので、数はきっと5つだろう。
 
 オダマキは「苧環」と書き、「苧環」は麻糸を巻く糸繰りの「苧環」に似ているので名が付いた、というが、私はそんなものは見たことがないので、説明されても「ああ、そうなの?」としか言いようがない。
 花茎の先に細長い莢が5つ集まった果実を付けるという。できれば果実まで観察したい、と願っている。

 最後にオダマキはキンポウゲ科である。オダマキは交雑しやすく、だから花もさまざまな変化をしやすいらしい。
 オダマキの花にはじつにさまざまな形や色があり、さまざまな変種があるようだ。

2017年05月16日

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