
撮影場所:国立科学博物館・附属自然教育園
撮影日:2017.03.39
撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 以下同じ
3月29日、目黒の自然教育園の水生植物園の池です。
近くでこの自然教育園の常連さんと思われるおじさんたちが車座になって雑談しています。
ダイサギなんか見慣れているとばかりに無視。
ダイサギのほうは、餌あさりに集中していて、おじさんたちの大声の雑談には我関せず。
私は100mm マクロを構えてじわじわと寄っていきますが、ダイサギはあまり気にしてはいないようでした。






なお、本日はこの記事の前にも「カタクリ」の写真記事があります。

撮影場所:国立科学博物館・附属自然教育園
撮影日:2017.03.39
撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 以下同じ
昔はこのカタクリの球根から片栗粉をとった。
いま片栗粉をしらべると「生成したデンプンの粉のこと」とあり、「近年はジャガイモから製造されている」と記載されている。

ある方の研究では、種子から開花まで7年かかるそうだ。
それだけ苦労してカタクリをたくさん咲かせても、シーズンにはカメラマンが殺到して場を荒らしてしまう。
そういう人たちの姿を見るのが嫌で、神奈川県の「城山カタクリの里」は意識的に避けるようになった。

この写真のカタクリは偶然に見つけた。
アオキばかりの目立つ「森の小道」をとぼとぼと歩いて行くと、「武蔵野植物園」といわれる辺りに辿り着くが、その付近だったと思う。いままでここまで来たことがなかったのだった。

まだ咲き始めだろうか…、付近には私を含めて2、3人しかお客さんがいなかった。

カタクリの手前は、ヒメカンスゲの咲き始めだろうか。
スゲ属のことは、私にはまだよくわからない。