コクサギ 2017.04.18 -- 2

2017.04.18(22:50)

170329 自然教育園 コクサギの雌花と葉

 撮影場所:国立科学博物館・附属自然教育園
 撮影日:2017.03.39
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 以下同じ

 コクサギはミカン科で、クサギはクマツヅラ科だそうだ。
 そのようなややこしい名付け方をするから、私はコクサギはクサギの小さい種類だと思い込み、それが解消されないまま長い間悩んだ。


170329 自然教育園 コクサギの雌花と葉2

 コクサギには雄株、雌株がある。1枚目も2枚目も雌花だ。
 ややこしいのは、雌花にも雄しべの痕跡のようなものが付いているので、ここでもまた悩んだ。
 両方を写真に撮って、後からPCで確認して、雄花と雌花の区別にようやく納得した。
 雄花は総状花序なのでとても撮りにくい。雌花はひとつずつポツンと付くので撮影しやすい。


170329 自然教育園 コクサギの実と葉

 実の写真を差し挟むのは、下の雌花のアップの写真の、膨らんだ子房の様子と対比して見ていただきたいからだ。
 なるほど、と納得していただけるのではないかと思う。


170329 自然教育園 コクサギ雌花アップ


170329 自然教育園 コクサギの雄花と葉

 上と以下の写真は雄花だ。
 さきほど書いたが、雄花は花序になっていて、ばらばらの方向を向いているのでとても撮りにくい。


170329 自然教育園 コクサギの雄花

 後からいろいろと副情報が入ってくる。
 枝や芽を傷つけると、特有の臭気があるそうだが、確かめるために植物を傷つけたりすることは私にはできない。
 また、なんでもコクサギ型葉序(前川文夫博士命名)というのがあるらしい。葉が片方に2枚並ぶと、次は反対側に2枚並ぶのだそうだ。
 それはいずれまた、葉がもう少し多くなってから写真を撮って記事にしよう。


170404 小石川植物園 コクサギ雄花

 撮影場所:小石川植物園
 撮影日:2017.04.04
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM

 こんな妙な木はめったに見つからないのではないか、とこれもまた思い込んでいたが、目黒の自然教育園はなぜかコクサギばかりが目に付いた。
 初めて何かの木を憶えるといつもそうだが、これもコクサギ、あれもコクサギと数多く目に付く。植物観察というのは、そんなものである。
 なお、最後の写真は小石川植物園で4月4日に撮影した。

 注:本日はこの記事の前にも「海猫」(サクラ)の記事があります。

ウミネコ(海猫) 2017.04.18 -- 1

2017.04.18(17:15)

170410 イングリッシュガーデン ウミネコ1

 撮影場所:横浜イングリッシュガーデン
 撮影日:2017.04.10
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 以下同じ

 マメザクラとオオシマザクラの交配種だそうだ。山と渓谷社の『日本の桜』でマメザクラ群に分類されている。
 日本であまり聞かないのは、ヨーロッパで広く栽培されている品種だからだろう。
 花付きがずいぶんとよい品種だ。花は純白の一重で、あまり垂れ下がらない。
 「枝が上に向かって強く伸びており、横には広がらない」のも重要な特徴だ。ワインカップのような樹形だ、と言われているらしい。
 調べて見たら、あるサイトでは 高さ2m の若木で 12,000 円で販売されていた。


170410 イングリッシュガーデン ウミネコ2


170410 イングリッシュガーデン ウミネコ3

 昨年の横浜イングリッシュガーデンではタイミングを失してしまい、このウミネコ(海猫)の写真を撮影し損ねてしまったので、当ブログではこれが最初の「ウミネコ」の記事である。
 今年は花のよい時期に当たったのだが、光の向きが悪い。位置が逆光であり、しかも天候が不安定で陽が射していない。花が真っ白でシベが繊細なため、撮影と現像はかなり難しかった。

2017年04月18日

  1. コクサギ 2017.04.18 -- 2(04/18)
  2. ウミネコ(海猫) 2017.04.18 -- 1(04/18)