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園芸種のアキチョウジ 2016.11.14 -- 1

2016.11.24(22:00)

161120 自宅庭 アキチョウジ1

 撮影場所:自宅玄関前
 撮影日:2016.11.20 3枚目のみ 2016.11.18
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 日付以外以下同じ

 まず、広義のアキチョウジには、アキチョウジとセキヤノアキチョウジがあります。
 自生種は岐阜県を境にして西がアキチョウジ、東がセキヤノアキチョウジとわかれているようです。

 次に、写真の花はかみさんが苗の販売業者からアキチョウジとして購入したものです。

 そしてもうひとつ注意すべきことは、園芸種として苗を販売している業者は、たとえセキヤノアキチョウジであっても、「これはセキヤノアキチョウジといって…」などと余計な説明を語らず、単に「アキチョウジ」としたほうが販売しやすいので、「これはアキチョウジだ」と言って販売するのが普通だ、ということです。

 結論:この写真の花は、「セキヤノアキチョウジ」と「アキチョウジ」のどちらでもある可能性があります。


161120 自宅庭 アキチョウジ2

 さて、セキヤノアキチョウジは「箱根に多く自生していたことからそう呼ばれるようになった。関屋とは関所の小屋のことをさす」のだそうです。
 次にアキチョウジとは、「花の形が丁子に似ていて秋に咲くところからこの名前が付けられた」というのですが、「丁子とは 丁子という樹木のつぼみを乾燥させたもので、スパイスや漢方薬として用いられ、花の形がその丁子に似ている」ということのようです。


161118 自宅庭 アキチョウジ3

 アキチョウジとセキヤノアキチョウジの区別は花柄の長さから判定するのが簡単だそうで、「アキチョウジは花柄が短く、几帳面な佇まい。他方、セキヤノアキチョウジは花柄が長くて自由で野放図な感じがする」とあるサイトには書かれています。
 困るのは、花柄が「長い」とか「短い」とか言われても、長さが書いてあるわけではないので、わが家の花ひとつの例しか見ていない私には、「長い」のか「短い」のか判定できない、ということです。
 ネットで両者の写真を比較してみてもはっきりしません。わが家の(広義の)アキチョウジの花柄は、どっちつかずの長さで、ネットで見る花柄が同じくらいの長さの写真には「アキチョウジ」も「セキヤノアキチョウジ」も、両方あるようです。
 そうなると、ネットで発表している方たちの見解が、果たして正しいのかどうかさえ、疑いたくなってきます。

 最終結論:狭義のアキチョウジか、あるいはセキヤノアキチョウジなのか、私にはよくわかりません。

2016年11月24日

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