
撮影場所:昭和記念公園
撮影日:2016.10.07
10月7日の昭和記念公園、コスモスの丘のほうへ行こうとして道に迷った。
薄暗い林に被われた丘に迷い込み、そこでシモバシラが数多く花を咲かせているのを見つけた。
モデルの数は多いが、道から撮れる範囲の花できれいなものがない。20枚くらい撮影したのに、使えるのはせいぜいこの1枚。ここは陽当たりが悪すぎるのではないか、と感じた。
本来なら、ここでシモバシラの由来となる現象を捉えた「冬の枯れた茎に霜が付着している写真」を呈示するのがブログの作法になっているらしいが、なにしろ見つけたのが初めてだから、そんな写真があるはずがない。
なお、シソ科のケイスケア属という分類は東大教授伊藤圭介を記念して名付けられたものだそうだ。
ともあれ、画質はぱっとしないながらも、花の写真を撮れたということだけでも私には大きな収穫だった。
《わたしの「思い出の一枚」〜 橿原神宮と畝傍山》

昨日、一昨日となおったはずの風邪がぶり返し、昨夕はしばらく気分の悪い時間すらあった。「これは医者へ行くしかないか…」と覚悟したが、今朝起きてみると青空が出て陽が射している。
ケヤキの色がまだよいうちに撮っておきたいし、そろそろヤブツバキも咲いているはず…、と朝9時前にスキップを置いて根岸森林公園のカメラ散策に出掛けた。
2時間ほどして帰宅するとスキップが落ち着かずそわそわしているので、もう一度彼を運動させるために森林公園へ。
かみさんが外出から戻って昼食後、疲労の回復を待ってスポーツ・ジムへ出掛けた。
疲労感が残っているが、今週はまだ一度もランニングをしていない。そろそろやらなければ…、という気持ちに駆られてじっとしていられない。
ジムでは5分のウォーキングのあと、時速7.1km でランニング。持続時間25分。じつをいえば、何度も途中で投げだして中断しようという誘惑にかられたが、結局走りきった。
風邪が完治しているわけではないので疲労感があるが、それでもなんとか走ってしまう。もっと続けられそうだったが、完全にへばってまた風邪が悪化しても困る。
本日の歩いた歩数 21,714歩、アクティヴ・タイム 110分。私の体調と気分が天候に左右されていることはかなりはっきりしているようだ。
明日の天気予報は雨。明日は休養に努めよう。