
撮影場所:自宅庭
撮影日:2016.09.12 以下同じ
朝スキップを連れて根岸森林公園をウォーキング(一部ランニング)していると、ソメイヨシノの林の中にヒガンバナがぱらぱらと咲いています。しかし、そこは立ち入り禁止区域。
梅林にも咲いていて、よい写真が撮れそう…、と思いますが、スキップの散歩を終えて自宅まで帰ってくると、出直す気にはなれません。
すでに自宅の白いヒガンバナを撮ったから、まあ、いいや、と思う。

意欲と情熱がない?
ひとつは、日々ある程度ウォーキングしたり、少しは走ったりなどしていて、花を撮るほうに情熱をもっていく体力が残っていない。何かめずらしい植物が見つかったというならともかく、「ヒガンバナの写真なんか、いままで何枚も撮ったじゃないか。見て楽しめれば、いまはそれで十分」と思ってしまったりするのです。

さて、自宅の白いヒガンバナ、正確に言えば薄いクリーム色のヒガンバナ。庭の数ヵ所に咲いています。
何年か前までは、こんなふうにツワブキの葉の間から花茎を伸ばすヒガンバナはなかったように思います。
塊茎で増えるというけれど、それではトップの写真の庭の位置から5、6m は離れたこの位置にまで地下茎が伸びたというのでしょうか。ヒガンバナというのは、どのようにして増えるのか、どうもよくわかりません。
しかし、研究心よりは花を楽しみたい気持ちのほうが強いので、掘り返してみようとは思わないのです。

しゃがんで体勢を低くすると、奥行きが深くなり、もともと撮影しにくい花なのに、さらに難しくなります。
でも花の真横からの写真はやはり、ちょっと格好いいから1枚はほしい感じがします。


花のアップの写真も、1枚はほしいですね。