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キクイモ 2016.09.12 -- 1

2016.09.12(12:10)

160831 小石川植物園 キクイモ横

 撮影場所:小石川植物園
 撮影日:2016.08.31 以下同じ

 花が菊に似ていて、地中に大きな塊茎をつくるため「菊芋」の名が付いたそうだ。
 キク科だがキク属ではなくヒマワリ属だという。北アメリカ原産の多年草で幕末頃に渡来した。
 この植物はブログ「自然大好き〈道端観察記〉」のYAKUMAさんに教わり、ずっと実物を見たいと思っていたが、小石川植物園でようやく実現した。当ブログでは初登場である。
 芋を掘ってみたいところだが、植物園ではそれはできない。


160831 小石川植物園 キクイモ縦1

 なお、キクイモの芋にはイヌリンという物質が含まれ、これが血糖値を下げるというので、数年前から栽培がよく行われるようになったらしいが、『身近な雑草の不思議』(森昭彦 著)によれば、畑で栽培すると連作障害を起こす。荒れ地なら元気に何年でも育つ、そうである。


160831 小石川植物園 キクイモ縦2

 なお、そこらに生えている黄色い菊の仲間と同じではないのか、とおっしゃる方がいらっしゃるかもしれない。
 よく見かけるキクは、いかにもキクらしい葉の形をしていて、キクイモはこの写真のような葉の形だ。


【キクイモモドキ】

160831 小石川植物園 キクイモモドキ

 隣りに「キクイモモドキ」もあった。
 こちらは地下茎が短く、塊茎は作らないのだそうだ。キクイモより背丈が低いようだ。
 どちらも初めて見るので、まだ観察不足。どこかほかでも見つけてみたい。

2016年09月12日

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