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ポール・スミス展 2016.08.11 - 1

2016.08.11(11:45)

160809 ポール・スミス2160809 ポール・スミス1

 撮影場所:上野の森美術館
 撮影日:2016.08.09 すぐ下の写真を除きすべて同じ
 撮影機器:すべて iPhone6

 ポール・スミス展が7月23日から8月23日まで、上野の森美術館で開催されています。
 イギリス生まれのポール・スミスは16歳でノッティンガム(イングランドのほぼ中央部)にある服飾の倉庫で働き始め、アート・スクールに通う学生たちと親しくなり、24歳の頃裏通りにわずか3m 四方の小さなショップを開いたのがデザイナーとしてのスタートだったそうです。
 いまはこんなおじさんで、70歳。


160811 ポール・スミス 長財布とパス入れ

 撮影場所:自宅
 撮影日:2016.08.11

 日本では男性向けの小物(財布など)を中心に販売し、私自身も愛用しています。


160809 ポール・スミス MINI

 縞模様がとくに知られていて、これは MINIの デザインを担当したときのもの。ひと目見ただけでポース・スミスのデザインだとわかります。
 今回さまざまな彼のデザインを見せてもらいつつ、その特徴をどう表現しようかと思いましたが、原色に近い色を使うことも多いのに、どこか英国風の品のよさが漂って落ち着いたデザインになっているのが感じられます。


160809 ポール・スミス 椅子のデザイン

 たとえばこれはマハラムという布地メーカーと椅子用の布地をデザインしたもの。


160809 ポール・スミス ファッション1

 男性向けのファッションもこんな感じになります。「伝統と現代性の共存」と、この展示のホームページにはコメントされていました。

160809 ポール・スミス 男性ファッション2点


160809 ポール・スミス デザイン・ルーム

 これはポール・スミスの事務所のデザインルームを再現した部屋。ここでスタッフたちが働いています。
 下は彼自身の仕事部屋を再現したもの。


160809 ポール・スミス 自室

 ポール・スミスは常にカメラを持ち歩いて、気に入ったシーン、もの、シチュエーションは片っ端から写真を撮って記録を残しておく、それが彼のインスピレーションの元なので、彼の部屋もまるでおもちゃ箱をひっくり返したような、こんな部屋になるのだそうです。


160809 ポール・スミス evianの瓶デザイン
 
 evian の瓶のデザイン。

 彼が撮影した写真も数多く紹介されていましたが、「ははあ、なるほど…」と、このデザイナーの目の付けどころ、センスのよさを納得させる内容でした。


160809 ポール・スミス バイクのデザイン

 「画一的になるのはイヤだ」ということで、世界各地のショップには統一的な規格は何もなく、現地を歩いてイメージを膨らませ、それぞれの場に適したショップ・デザインとなっているそうです。

 今回の展示は京都国立美術館でも7月18日まで開催されていたので、当ブログの常連さんでは FREUDEさんがご覧になっているはず。東京・上野のあと、名古屋の松阪屋美術館へも巡回の予定です。
 なお、この展示は、すべて撮影自由となっていました。

2016年08月11日

  1. ポール・スミス展 2016.08.11 - 1(08/11)