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サワフタギ 〜 「若冲展」の顛末 の話題を含む 2016.05.22 -- 1

2016.05.22(20:20)

《2013年9月のサワフタギの実》

130909 昭和記念公園 サワフタギの実

 撮影場所:昭和記念公園
 撮影日:2013.09.09

 トップの写真は2013年9月9日に昭和記念公園で撮影したサワフタギの実だ。
 このような青い色の美しい実は、いったいどのような花からできるのか、と思っていたが、あれから3年目の春になって、ようやく花を見ることができた。


【サワフタギの花】

160425 こども植物園 サワフタギ3

 撮影場所:横浜市こども植物園
 撮影日:2016.04.25 以下同じ

 正直言って、横浜市こども植物園の現場はやや暗く、肉眼では花の構造までよく見えないので撮影には苦労したが、何枚かはなんとか撮れていた。
 遠目にはまるで細かい綿毛が付いているように見えたのだが、雄しべが長く数が多いので、一見そのように見えるらしい。
 ハイノキ科ハイノキ属。


160425 こども植物園 サワフタギ2

 沢を塞ぐように枝葉が茂るからサワフタギという名になったらしい。アルミニウムを含むので、紫紺染めの媒染剤として利用されたそうだ。「紫紺染め」などという話題を出したので、次の記事は「ムラサキ」にしようか、と考えている。


160425 こども植物園 サワフタギ1


《若冲展の顛末など》

 ところで、突然5日間ほどブログの更新を休んでしまったが、孫のお守りなどによる負担が限界に達してしまい、体力と気力がなくなってしまった。
 疲れがピークに達した事情には「黒田清輝展」と「若冲展」も絡んでいる。
 草木の自然観察ということのほかに、私がかなり深入りしているのが「美術」の分野で、それも近・現代の洋画から、ルネサンス・バロック時代へ興味が広がり、10年ほど前からは日本画も好むようになっているので、現状年に40〜50くらいの美術展へ出掛けている。
 3月後半以降、長女の出産の関係で後回しにしていた美術展が、次々に会期末を迎え、いま見にいかないとこれほどの企画展はもう自分の健康寿命のうちには見ることができないかも知れない、と思うから、ついつい無理をする。

 「若冲展」は、土砂降りの中17日8時半に並んだが、当日券を買うところから始めると入館まで4〜5時間待ちになりそうだった。雨の中ではオンライン・チケットを買おうにもスマホの操作が自由にならない。それで17日は出直すことにした。翌々日19日は前日にオンライン・チケットを買い、朝7時半から並んだ。それでも自分の前に約1000人がすでに並んでいる。(18日は65歳以上無料の日のため一層の混雑が予想され、避けることにした)
 そもそも「動植綵絵」を宮内庁がほとんど公開しないのでこういうことになるのだと思うが、だからこそいま行かねばもう見られないかも知れない、という焦りが無理に繋がる。
 結果的に、どうやら一時間前に開館したらしく、私は9時30分頃には入館できた。
 大混雑が幸いした。「動植綵絵」30幅の前で人はほとんど動かない。歩け、移動しろと館内では騒いでいるが、隣が動かないのだから私も動きようがない。ひとつひとつにたっぷりと時間を掛けて、私は「動植綵絵」全30幅を堪能した。

 それで当日19日の午後以降、私は抜け殻になってしまったのである。
 全身倦怠感に襲われて何もやる気が起きない中、スキップの散歩、隼士の散歩はかみさんと交替しつつやるべきことはやった。しかし、ブログに回すエネルギーはもう枯渇してしまっていた。

2016年05月22日

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