写真はすべて5月10日の撮影です。
【ミスティ・パープル】

朝この姿を見たときは、少し心配しました。
午後は下のようになっていました。
「ミスティ パープル」(Misty Purple)は2003年に河本バラ園の河本純子さんが作出した和バラです。

【ウィリアム・シェイクスピア】

雨に濡れて、昨日の花は少しうなだれました。
【ホワイト・メイディランド】

【バター・スコッチ】

【クイーン・エリサベス】

【ウォラトン・オールド・ホール】

これまた初登場ですね。
かみさんが数えたところ、わが家のバラは約40種を少し下回る位の数だそうです。
【ゴールデン・ボーダー】

「安田靫彦展」が終わってしまいそうなので竹橋まで出掛けましたが、約束の13時30分までに帰宅を過ぎてしまいそうなので、途中断念して帰宅。隼士を連れて「馬の博物館」へ。山口晃さんの「馬鑑」(うまかがみ)という展示を見ました。
隼士は山口晃さんの絵よりは、厩の実物大展示で、鶏の鳴き声や馬のいななきがするほうに惹かれていました。まあ、当然ですが…。休憩室で馬の絵本を読んで、今度は本物の厩舎へ…。ほとんど毎日厩舎を覗きにきています。
山口晃 さんの絵は、また一人で見にいきます!
なお、本日はこの記事の前に「昨日の庭のバラ(5月9日)」と「ミツカドネギ(三角葱)」の記事があります。
昨日5月9日は、バター・スコッチ、ウィリアム・シェイクスピア、ジュビリー・セレブレイション の3種しか紹介しませんでした。
午後から雨天となったにもかかわらず、午前中はたくさんのバラが咲いていました。すべて5月9日に撮影した庭のバラです。
【ピエール・ド・ロンサール】

ピエール・ド・ロンサール(Pierre de Ronsard)は、フランスで1985年以前に作出されたとされているつるバラです。2006年世界バラ会連合で殿堂入りしました。
強健ですがたっぷりの日照が必要なようです。昨年は植木の陰になり、あまり花を咲かせないまま終わりました。
今年は陽当たりをよくしたので、調子がよいようです。

【ホワイト・メイディランド】

ホワイト・メイディランド (White Meidiland)はフランスで1987年に作出されたとされています。腰の高さよりも低く広い面積を覆うため、ランドスケープローズ(修景用バラ)としてよく紹介されます

【センチメンタル】

何度か紹介していますが、赤い部分が大きかったり、白い部分が大きかったり、模様は咲くたびに違っていて、咲いてみないとわかりません。
【ジュード・ジ・オブスキュア】

最初に咲いてからしばらくお休み後、2度目はたくさんの花を付けています。
【プリンセス・ドゥ・モナコ】

大輪のハイブリッド・ティーローズ。今年2番目の花が右側です。
【グラハム・トーマス】

黄色の花がグラハム・トーマスです。
手前の薄いアプリコット色のバラは品種名がわかりません。
【ポール・スミス】

【パット・オースチン】

【ファンタン・ラトゥール】

毎日のように新しい花が咲きます。木も大きくなっていて、パーゴラから擁壁にかけて拡がっています。
【ピエール・ド・ロンサールとファンタン・ラトゥール】

本日は、この記事の前に「ミツカドネギ」(三角葱)の記事があります。

撮影場所:横浜市こども植物園
撮影日:2016.04.06 下の写真も同じ
こども植物園の崖にたくさん生えていて、名札も何もありません。
こんな美しい姿を知らないでは済まされない、と思い、たまたま近くを見回っている職員の方に質問しました。
「ミツカドネギ」(三角葱)だそうです。茎に触ってみました。稜があり茎は三角柱のようになっています。つまり断面が三角形です。
あるサイトに拠りますと南欧地中海沿岸が原産地だそうです。
ヒガンバナ科ネギ属で学名 Allium triquetrum。
4月上旬の花ですが、遅れながら掲載しています。

ミツカドネギを紹介するのは当ブログで初めてです。
今年はブログで初めて写真を紹介できる植物の数を増やそうとしています。