FC2ブログ

マルバアオダモ 2016.05.03 -- 3

2016.05.03(19:20)

160408 自宅庭 アオダモの花1

 撮影場所:自宅ウッドデッキ
 撮影日:2016.04.08 1〜3枚目まで

 わが家のアオダモ、咲き始めの活きのよいときには今年は天候が悪く、晴れの日が続いた頃には、開花の遅れた花を選ばねばならなかった。


160408 自宅庭 アオダモの花2


160408 自宅庭 アオダモの花アップ

 さて、アオダモは雌雄異株との記述が見られるが、これがどうもよくわからない。
 わが家のアオダモには明らかに果実ができるから、それならば雌株ということになるが、アップにしてみると葯を付けていると思われる雄しべが見られる。
 そこでよくよく調べてみると、雌株は1本の雌しべと日本の雄しべからなるとの記述が見られる。
 アップの写真で匙型ないしへら型のものが雌しべで、丸い葯が付いているのが雄しべだろう。まず雄しべが成熟し、その後に雌しべが成熟する雄性先熟だとの記述がある。
 それならこれは両性花ではないか、と思うが、別に雄株というのがあって、もっとたくさんの花を付けるらしい。
 国立研究開発法人森林総合研究所のサイトでは、両性株と雄株がある、としている。こちらのほうが受け入れやすい。


160411 自宅庭 アオダモの花3

 撮影場所:自宅ウッドデッキ
 撮影日:2016.04.11 次の2枚も同じ


160411 自宅庭 アオダモの花咲き始めの白

 写真の花は、雌花がたくさん集まって花序を作っているもの、と考えられる。
 咲き始めは雌しべの紅色が目立たず、花序は花弁の白が輝いて見える。一番美しいときだ。雌しべが目立ち始めると近付いて撮りたくなる。アップの写真に雄しべのよく見えるものと雄しべがほとんど見えないものがあり、雄性先熟と言われる所以かと思われる。


160411 自宅庭 アオダモの花咲き始めアップ下から


160412 自宅庭 アオダモ庭から見上げ

 撮影場所:自宅ウッドデッキ
 撮影日:2016.04.12 下も同じ

 また、マルバアオダモとアオダモ(コバノトネリコ)があり、葉に違いがある。
 「わが家のアオダモはマルバ(丸葉)ではないからふつうのアオダモだ」と思ったら、図鑑を見くらべると葉が細くて長いほうがマルバアオダモだという。
 というわけで、最終結論だが、わが家のアオダモは「マルバアオダモ」である。


160412 自宅庭 アオダモ外から見上げ

 ウッドデッキの一部に穴を開けて、陽射し避けに植えてある。葉がよく繁るのでメジロ、スズメなどに人気がある。
 ただ、あまりにも大きくなりそうなので、昨年初冬に天頂部分を伐った。
 それでも写真のように立派に復活している。虫が付きやすいのでこれから注意が必要だが、強い木だ。


160503 自宅庭 アオダモの実

 撮影場所:自宅ウッドデッキ
 撮影日:2016.04.03

 上の写真は、本日撮影したアオダモの実。


 なお、本日は記事が3本あります。
 「今日の庭のバラ」という題名で5月2日分、5月3日分を掲載しました。
 つまり、当分は毎日「今日の庭のバラ」という記事を一本掲載いたします。

今日の庭のバラ(5月3日) 2016.05.03 -- 2

2016.05.03(18:50)

 写真は、すべて自宅庭で5月3日に撮影したものです。

【ポール・スミス】

160503 自宅庭 ポール・スミス


【ウインチェスター・カセドラル】

160503 自宅庭 ウィンチェスター・カセドラル

 「ウィンチェスター・カセドラル」(Winchester Cathedral)は英国のデヴィッド・オースチン社のバラ。
 強健で育てやすくどのようにも仕立てられるとされています。香りもよいバラです。
 昨年よりやや遅れての開花です。


【プリンセス・ドゥ・モナコ】

160503 自宅庭 プリンセス・ドゥ・モナコ

 5月2日のつぼみが朝になると開花していました。


【しずく】

160503 自宅庭 しずく

 2010年、Rose Farm KEIJI が作出した日本のバラ(和バラ)です。


【エンジェル・フェィス】

160503 自宅庭 エンジェルフェイス

 米国の Swim and Weeks というブリーダーが1969年に作出したフロリバンダ系のバラです。
 All-America Rose Selections(AARS)の 1969年受賞花だそうです。


【アルテミス】

160503 自宅庭 アルテミス

 ドイツ・タンタウ社のクライミング・ローズです。


【ソフィーズ・パーペチュアル】

160503 自宅庭 ソフィーズ・パーペチュアル

 古くからあるチャイナ・ローズです。


【ルイーザ・ストーン】

160503 自宅庭 ルイーザ・ストーン

 「ルイーザ・ストーン」(Louisa Stone)はとても背の低い、這うように広がる品種です。フロリバンダ系のシュラブ・ローズで英国のハークネス・ローズ社のバラ。頑健な性質のようです。香りのよいバラとしても知られています。


160503 自宅庭 ルイーザ・ストーン2


【クイーン・エリザベス】

160503 自宅庭 クイーン・エリザベス

 いろいろといわくのあるアメリカのバラです。
 いずれ最盛期には詳しく書きたい、と思います。


【バフ・ビューティ】

160503 自宅庭 パフ・ビューティ

 詳しい記事は大きく開いたときに…。

今日の庭のバラ(5月2日) 2016.05.03 -- 1

2016.05.03(12:50)

 写真は、すべて自宅庭で5月2日に撮影したものです。

【モッコウバラ】(白)

160502 自宅庭 モッコウバラ

 そろそろ終わりに近いので、最盛期のモッコウバラは近日中に別途記事にいたします。


160502 自宅庭 モッコウバラ2


【ソフィーズ・パーペチュアル】

160502 自宅庭 ソフィーズ・パーペチュアル

 古くからあるチャイナ・ローズです。
 周辺部の濃い赤色の花弁と、中央部の薄いピンクの組み合わせが特色。
 咲き始めにその傾向が強いので、いまが一番美しく見えるときです。


160502 自宅庭 ソフィーズ・パーペチュアル2


【ジュード・ジ・オブスキュア】

160502 自宅庭 ジュード・ジ・オブスキュア1

 「ジュード・ジ・オブスキュア」(Jude the Obscure)は強い香りを持っています。わが家では低木として仕立てていますが、環境によってはつるバラにも仕立てられるそうです。
 英国のデヴィッド・オースチン社の日本サイトからネットで苗を注文できます。 


160502 自宅庭 ジュード・ジ・オブスキュア2

 花の名称はトーマス・ハーディの小説の主人公ジュードから名付けられたと言います。amazonで中公文庫の「日陰者ジュード」上下巻を購入可能ですが、私は読んでいません。
 Bookデータベースの解説によります「オックスフォードに行き、学問で身を立てることを夢見る青年、ジュード。貧困と結婚生活の失敗によって何重にも挫折していく若者を赤裸々に描き、発表当時非難の限りをあびたこの作品を最後に、ハーディは筆を折った」とあります。


【エンジェル・フェイス】

160502 自宅庭 エンジェル・フェイス

 米国の Swim and Weeks というブリーダーが1969年に作出したフロリバンダ系のバラです。
 花色の説明は、Weeks Roses というサイトに「Clear medium lavender blushes ruby」と書かれていました。
 All-America Rose Selections(AARS)の 1969年受賞花だそうです。


【パット・オースチン】

160502 自宅庭 パット・オースチン

 「パット・オースチン」(Pat Austin)の2番目の花です。
 花の名称はDavid Austin の奥さんの名前にちなんで名付けられました。わが家では大型の鉢に入れてシュラブ仕立てで育てています。
 陽射しに輝く姿はすばらしいですが、一方で日本の強い陽射しには弱く、午前中に楽しむ花といったイメージです。しかしたいへん強健で、次々と咲いてくれます。
 英国のデヴィッド・オースチン社が1995年に作出したバラで、数あるイングリッシュ・ローズの中でもとてもよく知られています。


【プリンセス・ドゥ・モナコ】

160502 自宅庭 プリンセス・ドゥ・モナコ

 よく知られたフランスのハイブリッド・ティーローズです。
 モナコ公国王妃となった故グレース ケリーに捧げられたという、フランス・メイアン社1981年作出のバラです。
 まもなく開花しそうです。


【ルイーザ・ストーン】

160502 自宅庭 ルイーザ・ストーン

 ルイーザ・ストーンはシュラブ・ローズ(shrub rose)といって低木のバラ。「半つる性」という言い方をしている向きもありますが、それでは英語の意味からかけ離れてしまいます。
 英語本来の意味は「低木」ないし「灌木」です。
 ある意味、木立でもなくつる性でもないバラを一緒くたにシュラブ・ローズと呼んでいる場合もあるそうですから、それで「半つる性のバラ」という言い方が出てくるのかも知れません。
 とても背丈が低く、香りが強い。イギリスのハークネス社が作出したバラです。


【レディ・ヒリンドン】

160502 自宅庭 レディ・ヒリンドン新

 1877年に英国で作出されたとかいう古いバラ(オールド・ローズ)で、名称の由来などはわからなくなっているようです。通常はつるバラ仕立てにするらしいですが、わが家では鉢植えのままにしています。
 咲いてから3日ほどたち、色が薄くなってきました。
 バラはつぼみから開花時、最盛期、終わりに近づいた頃など、表情を変えるのを眺めるのも楽しみのひとつです。

2016年05月03日

  1. マルバアオダモ 2016.05.03 -- 3(05/03)
  2. 今日の庭のバラ(5月3日) 2016.05.03 -- 2(05/03)
  3. 今日の庭のバラ(5月2日) 2016.05.03 -- 1(05/03)