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梅芯のツバキ 2016.02.04 -- 1

2016.02.04(17:20)

160202 本牧山頂公園 梅芯のツバキ

 撮影場所:本牧山頂公園
 撮影日:2016.02.02

 ツバキの雄しべの様子を語るのに、一般にいくつかの植物用語が使われている。
 「筒蕊 = ツツシベ」「梅芯 = バイシン」「侘芯 = ワビシン」「輪芯 = ワシン」など。

 写真のツバキは「梅芯」に当たると思われるが、「梅芯」にも「もやし芯」「並芯」「糸芯」などの区別があるらしい。
 写真のツバキがこの三種の区別のどれに当たるかまではわからないが、「梅芯」であることは確かだと思う。

 通常よく見られるヤブツバキは筒蕊であり、それがもっともツバキらしい感じがするが、このような平開咲きで広く拡がった「梅芯」のツバキは、見つけても大概は葯が傷んで変色しており、よい写真をとることはむずかしい。
 写真のツバキは残念ながら花弁に傷みが見られるが、それでも雄しべは状態がよいので、紹介してみようと思った。

 ちなみに、「侘芯」はいわゆるワビスケの蕊の様子を示す用語だ。
 単に小型の筒咲きのツバキをワビスケだと思われていたらそれは間違いで、雄しべが退化した状態、すなわち「侘芯」でなければならない。


《付録》2007年2月3日の根岸森林公園のウメ

070203 根岸森林公園 ウメ二輪

 撮影場所:根岸森林公園
 撮影日:2007.02.03

 古い写真にも日の目を! というシリーズの第2回目。
 2007年2月3日、自分にとっての初めての一眼レフ Olympus E330 で撮影したもの。JPEGで保存されている。
 梅の品種はわからない。そもそもホワイト・バランスが少し怪しい感じがする。フォーカスだけはバシッと合っている。
 この頃からオリンパスはマクロ撮影に強かったが、カメラマンの自分はいい加減で、構図も何も考えずただ漫然とレンズを向けているように思われる。この写真はトリミングで構図を直している。
 
 
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2016年02月04日

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