
撮影場所:本牧山頂公園
撮影日:2016.02.25
本牧山頂公園のオトメツバキです。
日陰にもかかわらず、根岸森林公園と比べるとかなり早いようです。
この花が数多く咲きはじめると、いよいよ春、3月だな、という実感がしてきます。
《4年前のきょうは大雪》

撮影場所:根岸森林公園
撮影日:2012.02.29
撮影機器:Olympus E5
4年前、2月29日の横浜は大雪でした。
過去の記憶では、2月末近く、3月の5、6日頃までは、横浜も突然の大雪に見舞われることがときどきあるようです。冬型の気圧配置が崩れ、春を迎える前触れのようです。

一昨年のこと、このオオシマザクラは画面右側の大枝が折れました。
公園の管理者は、全体が弱っていると判断したのか、根元から伐採してしまいました。
現在は切り株だけ。雪が降ってもこの姿はもう見られません。

正面、左側で背が低く横に広がっているのがオオシマザクラ、右側はエノキです。

雪が降り続いているのがわかると思います。
撮影機器は先代のオリンパス。カメラとレンズ双方とも、防水機能がしっかりしていました。

八重唐梅です。

あ、木枯らし紋次郎だ !

撮影場所:本牧山頂公園
撮影日:2016.02.25
もしかすると…、と期待していた本牧山頂公園の寒緋桜(カンヒザクラ)。数本あるうちの1本がほぼ満開でした。
まだ木々の葉がほとんどない世界に、明るいピンク色かがとても目立ちます。



「カンヒザクラはこんな花です」と説明するためには、近寄って撮影した写真も入れなくてはなりませんが、このカンヒザクラは近くから覗き込んでもけっして美しい花ではありません。筒咲きのままで大きく開かない性質ですし、ひとつひとつの花のかたちはさほど美しいとは感じません。

しかし、筒咲きのままですから、遠くから見ても色は濃く感じます。満開の木はぱあっと明るく、青空に映えます。
というわけで、寒緋桜(カンヒザクラ)は少し遠くから眺めるのがよい、と思います。

手前に見えるカンヒザクラはまだつぼみのままでした。
右奥の木が満開です。
《付録》2013.3.9 の寒緋桜とメジロ

撮影場所:本牧山頂公園
撮影日:2013.3.9
付録は2013年3月9日に撮影したカンヒザクラとメジロです。
2013年は梅も当たり年。カンヒザクラを撮りにいけばメジロも登場という、ついている年でした。

【メタセコイア】

撮影場所:根岸森林公園
撮影日:2012.02.27
撮影機器:Olympus E5 以下同じ
本牧山頂公園の寒緋桜を準備済みでしたが、明日の記事に回すこととします。
今晩は針葉樹特集です。
3年前のきょう、2012年2月27日、なぜか針葉樹の実の様子などたくさん撮っていましたので、その写真を出します。
上は根岸森林公園のメタセコイアの雄花花序です。
今年もこんなふうに垂れ下がってきていますが、高さがやや高すぎて、なかなか3年前のようなよい写真は撮れません。

メタセコイアの実です。
現在、このような写真が撮れる位置にある実はありません。
3年前の今日は、メタセコイアの撮影にはとてもよい日だったようです。
【スギ】

雄花と実と両方が写っているよいショットです。
今年は雄花はかなりたくさんあります。
昨年風邪を引いたとき、花粉症だ、と言われたことはありますが、たいしたことはなく、やはり風邪だったのではないか、と思っております。

スギの実を大きく写しています。
【アブラスギ】

アブラスギというのは、通称なのでしょうか。根岸森林公園の掛け札はそうなっています。
ネットにも名前は見つかりますが、情報が少なく、納得してしません。
この実を拾い集めて、籠に入れて玄関の棚などに飾ると、なかなかよい装飾になります。
【ヒノキ】

撮影場所:自宅庭
撮影日:2012.02.27
撮影機器:Olympus E5
ヒノキの実です。これはわが家のヒノキを崖上の道路から見ています。
見えやすいところに実が並んでくれたときはよい写真になります。
見える実はあまり多くなくても、木の下に落ちる実の数はとてもたくさんあります。わが家の庭のヒノキの木の下は、ごろごろとした小さい実でいっぱいになます。
今晩は、およそ2年ぶりに次女が帰国する予定となっています。

撮影場所:本牧山頂公園
撮影日:2016.02.25
本牧山頂公園から、崖下の学校のケヤキを見ています。
鳥の巣ではなく、ヤドリギです。
昨年撮影したのも2月でした。木々の葉が落ちても見やすくなり、目立つからです。
数階建ての校舎の屋根が見えていることからもわかるように、このケヤキはかなりの大木です。ヤドリギのところへ近寄るのは不可能です。
多摩NTの住人 さんのように、近寄って観察できればおもしろいだろう、と思いますが、残念です。
《森美術館 村上隆の五百羅漢図展 より》

撮影場所:六本木ヒルズ・森美術館
撮影日:2016.02.25
会場の様子です。写真撮影は許可されています。
大作に圧倒されます。写真はほんの一例です。
外国人のお客様が多く、驚かされます。やや混み合っていますが、展示室が広いので十分鑑賞できます。
3月6日までですが、この美術館は火曜日以外は夜10時までやっています。火曜日は17時まで。

撮影場所:鎌倉・荏柄天神社
撮影日:2016.02.10 以下同じ
2月10日の鎌倉散策で、荏柄天神社を初めて訪れました。
写真としてはかなり強引な撮り方で、満足できる状態でなく、「ボツにしてしまおう」と思っていましたが、下の拝殿の扉の写真は気に入っています。
この扉の模様はたぶん梅。そして、その扉に落ちる梅の枝の影。なかなかいい被写体ではありませんか。


どうも気に入らないのが最後の写真。
白梅と拝殿と紅梅をすべて入れた欲張りすぎの構図です。ただ、拝殿の写真がないとどんなところなのかわからないと思い、採用することにしました。
《付録》報国寺から2枚の写真

撮影場所:鎌倉・報国寺
撮影日:2016.02.10 以下同じ
荏柄天神社だけではなんだか寂しいので、報国寺の写真を2枚追加します。
庭の池と灯篭とマンリョウを全部撮ろうというこの位置からのショット。いままではあまりよく撮れずに一度もブログに載せていませんでした。
今回も、いまひとつという感じですが、マンリョウがきれいなので掲載します。

それと、この7体並んだ石仏。背後が明るく肝心の石仏が暗い。だから撮るのが難しい。いままで一度しか紹介していません。これが2回目。
背景の色をあまり飛ばしたくないのです。そこは現像の仕方で補おう、としています。
本日は森美術館で「村上隆の五百羅漢図展」を観てきました。隣の森アーツセンターギャラリーで開催中の「フェルメールとレンブラント」は 確か FREUDE さんがご覧になったのが東京へやってきたもの。観たかったのですが時間切れ。開催期間は3月末までにつき、出直すこととしました。

撮影場所:鎌倉・八幡宮 神苑ボタン苑
撮影日:2016.02.10 以下同じ
寒牡丹では初めてのボタン苑。
どうすればこの花の魅力を引き出せるのか、を考えるには、そもそも寒牡丹の魅力的なところとはどういう点なのか、がわからなければなりません。しかし、正直言って、私にはそれがまだわかっておりません。
鎌倉・八幡宮で初めての体験なので、とりあえずカメラのレンズを向けながら考えるしかありませんでした。

寒牡丹なので、下の写真のように藁囲いを入れながら撮るべきではないか、ととりあえずはそう思うのですが、
シベが覗いて見えないとどうもおもしろくない。藁囲いを入れると、花のひとつひとつが小さくなりすぎるのもよくない。

陽当たりのよいところと日陰とがあって、やはり陽が当たると豪華に見えます。しかし、明暗差がありすぎると技術的に撮りにくい。また、白い花は陽が当たってこそ美しく、日陰の白い花ではほかの派手な色合いに負けてしまう。
いや、そもそもボタンの花はどのくらい開いているのがよいのか、そこもまだ迷いがあります。

まあ、今回はとりあえず練習ということで、いろいろと思案しつつもパチパチと、気軽にシャッターを切っておりました。


白はどうも、昨年かみさんが買ってきたわが家の「天衣」のほうがよかったのではないか、とそんな気がいたします。



《特別付録:3年前の今日のスキップ》

古い写真を復活させよう、というシリーズの何回目かです。
本日は2013年2月24日のスキップ。
このような、未公開の写真がたくさんあります。

これは一度ブログに載せましたが、当時よりよい仕上がりです。

投げようとするボールを見つめる真剣な眼差し!!

茶色の混じったボーダーコリーで、耳が立っているものですから、小学生くらいの子どもから「オオカミだ! 」なんて言われることがあります。
1枚目は、たしかにそんな感じが漂っています。
追記:今朝はアレルギーの薬をのみわすれていましたが、症状は何もありません。夜間は身体が温まるので、夜の分はのみました。たぶん、明日もこのまま大丈夫でしょう。
【八重野梅】

撮影場所:根岸森林公園
撮影日:2013.02.23 以下同じ
3年前の写真を見直していたら、ブログで紹介していない梅林の写真がたくさんありました。
もったいないので同じ日付の本日の記事にいたします。
今年はウメの写真をほとんど出していないので、たまにはよいでしょう。
なお、昨日の浄妙寺の写真もよく撮れていますので、合わせてご覧いただければ幸いです。

最初に枝振りを含めてのたくさんの梅が出てきます。
満開の梅の全体を撮るような写真は過去にもあまり紹介していません。
小さくなってご覧になりにくいときは、2倍に拡大してもご覧いただけるように調整してあります。
【大輪緑萼】


【白鷹】

【枝垂れ梅】

【塒出(とやで)の鷹】

【大湊】

この写真は2013年に一度掲載していますが、よりよい写真となるよう、修正しました。
【一重野梅】

【不明種】

根岸森林公園の掛け札では「谷の雪」となっていましたが、間違いだと思われるので、よく撮れてはいるものの、2013年には紹介しておりません。
【文殊】

この写真は2013年に一度紹介しましたが、トリミングをし直して、別の写真として生まれ変わらせました。
【スキップとアーサーと白梅】

ラストの写真は、めったに登場しないスキップと、友だちのアーサーも写っています。
昨日から、じんま疹はほとんど出てこないので、どうやらもう大丈夫かも知れません。
ほっとしております。