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ミニケイトウ ほか 2015.10.31 -- 1

2015.10.31(15:00)

【ミニケイトウ】

151020 ゲーテ座前 ミニケイトウ1

 撮影場所:港の見える丘 付近 ゲーテ座前
 撮影日:15.10.22

 ミニケイトウは 4月から 6月頃に種をまき、6月から 10月頃に花を咲かせるとのこと。450円前後で苗を売っているようです。また、キモノケイトウという呼び名もあります。
 「きものケイトウ」の「きもの」の語源が、調べてもよくわかりませんでした。
 NHKの「みんなの趣味の園芸」ホームページには、ケイトウには「キモノ」シリーズ、「キャッスル」シリーズ、「ドリアン」シリーズ、「シャロン」「ピア」「久留米ケイトウ」などの種類があり、キモノシリーズというのは羽毛ケイトウのごく矮性な品種で、草丈20〜30cm くらい。小鉢や寄せ植えに向く、とあります。
 けれども、そんな細かいことを言わずに「ミニケイトウ」と言えば、それでも通じるようです。
 「サカタのタネ」のホームページでは、熱帯アジア、インド原産の春まき1年草であり、通常「加温施設内・春まき初夏出荷、無加温施設内・初夏まき秋出荷」が基準」とありました。ある業者では、鉢植えの苗 450円でした。


151020 ゲーテ座前 ミニケイトウ2

 撮影場所:港の見える丘 付近 ゲーテ座前
 撮影日:15.10.22

 写真はハロウィーン飾りを見物に出かけた「港の見える丘」のゲーテ座前の花壇です。
 こんなふうにしつらえるときれいです。


【夕暮れの山手111番館】

151020 夕暮れの山手111番館

 今晩は10月31日、ハロウィーン・ナイトです。ハロウィーンの飾り付けは、すでにベーリック・ホールとイギリス館を紹介しました。
 上は「山手111番館」。
 「山手111番館」の内部装飾はあまり気に入りませんでした。ただ、外部がきれいだったので、その写真を紹介しておきます。


151020 山手111番館 玄関のハロウィーン飾り


151020 山手111番館 花壇


151020 山手111番館 庭園のフラワー・ポット


【夕暮れのエリスマン邸】

151020 夕暮れのエリスマン邸

 「エリスマン邸」はダイニング・テーブルのお皿が気に入りましたので、エリスマン邸の外観とそのお皿の写真だけ紹介します。


151020 エリスマン邸 蜘蛛の巣のダイニング・プレート

 ダイニング・メニューが置いてありまして、下記の通り。

  前 菜 コウモリとドラキュラの爪のフリット ルビー・ソース添え
  スープ 魔女の秘薬入りエメラルド・スープ
  メイン オオトカゲのワイン蒸し ダイヤモンド・パウダー掛け
  パ ン ヒキガエルと藻所のイボ入りパン
  デザート オオカミの血のジェラート サファイア・ジュレ添え
  飲み物 栄養満点・性悪ニンゲンの生き絞り

 今晩はハロウィーンなので、ハロウィーン関係写真の最後になります。

アキノノゲシ 2015.10.30 -- 2

2015.10.30(22:30)

151014 本牧山頂公園 アキノノゲシ

 撮影場所:本牧山頂公園
 撮影日:2015.10.14

 アキノノゲシもそろそろブログに掲載しないと時季遅れとなりそうなのであわてて写真を整理しました。
 前回この花を見たのは明日香村の天智天皇陵付近、2011年の秋でした。そしてさらにその3年前2008年の10月に、わが家の向かいのOさん宅の花壇に出てきました。いずれもブログに記録がありますが、それっきりなのでした。
 本牧山頂公園で見つかるとは思ってもみませんでした。
 10月中旬は旅行していることが多く、本牧山頂公園には行っていないのでしょう。


151014 本牧山頂公園 アキノノゲシ2

 撮影場所:本牧山頂公園
 撮影日:2015.10.14

 キク科で、レタスの仲間だそうです。葉茎を傷つけると白い乳液が出てくるそうです。それを知ったのは家へ帰ってから…。残念でした、試していません。


151014 本牧山頂公園 アキノノゲシ3


〈参考〉明日香村で撮影したアキノノゲシ

20111004 明日香村 アキノノゲシ

 撮影場所:明日香村 天智天皇陵付近
 撮影日:2011.10.04
 撮影機器:Olympus E5

 モデルにあまりよい株がなく、全体の様子が少しでも見える写真がないので、2011年の明日香村での写真を再掲載しておきます。
 この花は好きなのですが、なぜかみなさんのブログでもあまり見かけません。

セイタカアワダチソウ 2015.10.30 -- 1

2015.10.30(10:30)

151014 根岸森林公園 セイタカアワダチソウの群生

 撮影場所:根岸森林公園
 撮影日:2015.10.14

 そろそろ撮らなければ…、と早起きし、スキップを連れずに 6時半に家を出たのは10月14日。
 ところがそういう日に限って、東の空に雲がかかり、ときどき太陽が顔を出すという不安定な状態で、丘の上に陣取って、カメラを構えつつ、日が出てきたらシャッターを切る、ということを繰り返したのでした。
 やっかいなもので、陽を浴びたセイタカアワダチソウの花は輝きが強すぎて色飛びが激しいのです。しかし、抑えすぎると輝きが失われてしまう。そこのところの加減がじつに難しい。


151014 根岸森林公園 セイタカアワダチソウの群生2

 撮影場所:根岸森林公園
 撮影日:2015.10.14

 調整が面倒なので写真を整理しないまま放っておきましたが、昨日撮影した付近のセイタカアワダチソウを確認するとほとんどもう実になっていて、色が失われてきています。
 それなら急いでブログに掲載しなければ…、ということで、きょうは根岸森林公園のセイタカアワダチソウです。


根岸森林公園 151014 セイタカアワダチソウ

 撮影場所:根岸森林公園
 撮影日:2015.10.14

 なんでもセイタカアワダチソウは「なわばり宣言物質」を持っていて、ほかの植物の生長を阻害し、あるいは種子の発芽を抑制するとか…。
 じつは隣りに10月14日に紹介したススキの群生があり、ススキはさらに強力な「なわばり宣言物質」を持っているのだそうです。つまりここはススキとセイタカアワダチソウの激戦地なのです。
 下にススキの写真を再掲載しました。


151014 根岸森林公園 ススキ1

 撮影場所:根岸森林公園
 撮影日:2015.10.14

 そもそも、ここの崖は南向きでいろいろな植物の宝庫だったのですが、根岸森林公園の管理者が無計画にどんどん草刈りをしてしまう。だから、成長力の強いススキとセイタカアワダチソウが勢力を増すのは当たり前のような気がします。
 そして、根岸森林公園の管理者は今年は何を考えたのか、草刈りに急にメリハリを付けるようになり、この崖は草刈りせずに当面放置すると決めたようなので、10月はススキとセイタカアワダチソウが競い合う光景が見られるようになりました。
 ぼくはそれを結構楽しんでおります。

庭のシュウメイギク(2) 2015.10.29 -- 1

2015.10.29(13:00)

151019 自宅庭 シュウメイギク小繁み

 撮影場所:自宅庭
 撮影日:2015.10.19

 シュウメイギクは原産地中国、英名はジャパニーズ・アネモネで、キンポウゲ科、アネモネの仲間だそうだ。
 京都の貴船山で野生化したといい、貴船菊ともいうらしい。


131007 京都 貴船神社 2

 撮影場所:京都・貴船神社
 撮影日:2013.10.07

 神社の写真,上と下2枚は貴船神社で、2013.10.07撮影のもの。10月9日が貴船祭で、貴船菊を奉覧するのだそうだが、2013年にはそんなことは知らなかったし、シュウメイギクを捜して撮ってくるのだった、と思う。


131007 京都 貴船神社1

 撮影場所:京都・貴船神社
 撮影日:2013.10.07


151019 自宅庭 倒れかけたシュウメイギク

 撮影場所:自宅庭
 撮影日:2015.10.19 以下同じ

 わが家では朝しか陽の当たらない北東向き花壇に植えている。


141019 自宅庭 シュウメイギク大繁み

 咲き始めたときに一度紹介したが、ピークとなってよく晴れた10月19日の写真を紹介している。本日現在、そろそろシュウメイギクも終わりかな、という雰囲気だ。


151019 自宅庭 シュウメイギク集団アップ


151028 自宅庭 紅いシュウメイギク

 撮影場所:自宅庭
 撮影日:2015.10.28

 紅いシュウメイギクの写真のみ昨日10月28日に撮影した。

わが家の秋バラ グラハム・トーマス 2015.10.28

2015.10.28(21:10)

151038 自宅庭 グラハム・トーマス

 撮影場所:自宅 ウッドデッキの鉢植え
 撮影日:2015.10.28

 秋バラの剪定や肥料などを行うべき時季は9月初旬と言われているようです。
 ちょうどその頃、わが家ではイタリア旅行へ行ってしまったので、今年の秋バラは諦めるしかない、と思っていましたが、さすが殿堂入り(World Federation of Rose Societies にて「ばらの殿堂」に収めることを決められた)のバラ、グラハム・トーマスです。
 美しい花を一輪、咲かせてくれました。いきなり夏日の、きょうの朝陽を浴びて、輝くようです。

野間記念館 2015.10.27 -- 2

2015.10.27(23:00)

151025 野間記念館入り口

 撮影場所:東京都文京区関口 野間記念館
 撮影日:2015.10.25

 写真は「講談社 野間記念館」といい、ホテル椿山荘東京の隣の隣りにある。
 講談社初代社長野間清治氏が収集した「野間コレクション」と称される美術品を中心に展示していて、建物は旧社長宅を改装したものだそうだ。


四季礼賛 表紙 四季礼賛 裏表紙

 ここの美術品の展示を見にいったのは初めてだが、結構な名品が並んでいた。
 今回の展示は「四季礼賛〜夕べの彩り、夜のしじま」展と称するもので、山川秀峰の大作のほか、川合玉堂、横山大観、荒木十畝、山村耕花などが並ぶほか、本の挿絵に使われた小品や、「十二ヶ月図」と称する色紙絵も上質でよい。
初代社長がとくに数多くの日本画家に色紙絵を依頼して描いてもらったものだそうで、突然頼まれてちょいちょいと色紙に描いた、というようなものではない。玉堂、清方、深水、松園など、それぞれの画家はたいへんていねいに描いている。


151025 野間記念館の休憩室

 撮影場所:東京都文京区関口 野間記念館
 撮影日:2015.10.25
 撮影機器:iPhone6

 上の写真は休憩室から庭園を iPhoneで撮影した。HDR機能が効きすぎだが、スマホとは思えないほどよく撮れている。
 今回の野間記念館の展示は、友人・知人たちと見にいったかみさんの紹介によるものだが、日本画や工芸品は実業家などのコレクションを収蔵した個人美術館によいものが多いので、今後もできるだけていねいに各館を回っていきたい、と思っている。

ツワブキ 2015.10.27 -- 1

2015.10.27(15:00)

【自宅庭】

151014 自宅庭 ツワブキマクロ

 撮影場所:自宅庭
 撮影日:2015.10.14

 わが家のツワブキは北東向き花壇の朝しか陽が当たらない家の陰に植わっている。公園などでも高木の生い茂った林の中などに多い。花弁は開ききるまでどこか引っ掛かったような開き方をするので、早めに眺めると「花が傷んでいるのではないか」と勘違いする。
 そんな事情から、どこか陰気な感じがすることがあるが、満開になると案外と見映えがし、日本庭園にはなくてはならない存在だ。
 上は10月14日の撮影だが、まだつぼみが多い。


151022 自宅庭 ツワブキと葉

 撮影場所:自宅庭
 撮影日:2015.10.22

 わが家のツワブキは開花した頃に一度紹介したが、その後咲き進んできたので、この辺でもう一度写真を紹介しておこう、と思う。
 斑入りの葉が美しい。「金紋」「浮雲錦」「もみじ葉」「久能錦」など6種類の斑入りツワブキがあるらしいが、わが家のツワブキは「金紋なんとか」ではないか、と思われる。
 上の写真は10月22日の撮影だ。以下も同じ。


151022 自宅庭 ツワブキ近景


141022 自宅庭 ツワブキ全景


151022 自宅庭 ツワブキ正面


【椿山荘のツワブキ】

151025 椿山荘 ツワブキ全景

 撮影場所:椿山荘
 撮影日:2015.10.25

 特別出演、東京都文京区関口「ホテル椿山荘東京」のツワブキだ。
 初めて庭園内を散策したが、大したことはなかった。新宿御苑や六義園の日本庭園のほうがはるかにすばらしい。

2015年10月

  1. ミニケイトウ ほか 2015.10.31 -- 1(10/31)
  2. アキノノゲシ 2015.10.30 -- 2(10/30)
  3. セイタカアワダチソウ 2015.10.30 -- 1(10/30)
  4. 庭のシュウメイギク(2) 2015.10.29 -- 1(10/29)
  5. わが家の秋バラ グラハム・トーマス 2015.10.28(10/28)
  6. 野間記念館 2015.10.27 -- 2(10/27)
  7. ツワブキ 2015.10.27 -- 1(10/27)
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