
舞岡公園は、古民家付近と田をのぞくと、里山そのままの自然を保存しています。
ヤマユリも道路脇の崖の藪の中で、自由に咲いています。
それで、こんな写真になる。オニドコロがからみついて花を咲かせていたり、アキカラマツが一緒に写り込んだり、いかにも野趣に富んだ写真ができあがります。




アキカラマツは花ばかりで葉がほとんど写っていませんが、主役はヤマユリですから。

倒れかかったところに木があって、支えを得て安心したという雰囲気です。
この写真、ヤマユリの花にシジミチョウがとまってます。
解像度のよいカメラでよかった、と思うのはこういうとき…。

これはこれまでの散策路脇の崖ではなくて、古民家の横のヤマユリ。
「横に咲きかけているのは、今年見そこねていたオカトラノオかな?」とシャッターを切りました。

こちらはまた別の、林の奥の空き地近く、陽当たりがよいせいか、豪華に見えます。
左下手前にアキカラマツの花が見えています。