【タイサンボク】

かみさんが忙しいので、たまにはぼくがスキップを散歩に連れていかないと…、と根岸森林公園まで出てきましたが、タイサンボクの花がちょうどよい目の前に咲いていました。
カメラは iPhone しかないので、とりあえず一枚。無難に撮れますね。

散歩を終えて、一眼レフを持って根岸森林公園へ出直しました。
トップの写真の花はなぜか閉じてしまって、中の茶筅が見えません。陽が翳ってきたからでしょうか。
米軍のゲートの前を越えて根岸森林公園の別区画にほうへいくと、タイサンボクの大きな木があるのを知っているので、そちらへ向かいました。
木が高いので、こちらの写真は 300mm までの望遠ズームを使っています。

同じ大木の別の花です。
上のほう、ほかにも咲いていますが、下側しか見えません。
【廃墟の蔦壁】

タイサンボクの木の下からは、例の旧根岸競馬場一等馬見所の廃墟が見えますが、いまは外壁に蔦が絡みついて、景色がすっかり変わっていました。
【ドクダミ】

根岸森林公園のドクダミなら、「ああ、きれいだなあ」と愛情を込めて撮影できます。
自宅の場合は、草むしりの苦行と結びついていますから、とてもこんなふうには撮れません。

【キンシバイ】

正確には「キンシバイ」の園芸種で、ヒペリカム・ヒドコート( hipericum patulum 'Hidcote' )とかいうようです。詳しく調べてはいません。この時季に一斉に咲き出すので、家々の庭先などにもよく見かけます。
【ヤマボウシ】

根岸森林公園のヤマボウシは一般にあまり育ちがよくありません。
東側入り口付近のこの木が一番大きく、美しい花を咲かせます。


木が大きいので、望遠ズームを使って撮影しています。
一見きれいに撮れているように見えますが、細かいところの解像感はありません。近くでマクロレンズを使って撮りたいところです。
23日土曜日のSan Poの会は奥多摩湖まで遠征しました。
旧青梅街道・奥多摩むかし道のハイキング。iPhone のアプリMovesの記録では、徒歩 4時間9分、22,026歩、距離 15.1 km でした。横浜からだと、行き帰りに時間が掛かる(往復約7時間)のが難点です。
22日は、横浜バロック室内合奏団定期演奏会、24日は スポーツ・ジムにてストレッチ&筋力トレーニング。
花とか写真とかとは別に、最近はルネサンス美術とカトリックの研究に力を入れていまして、それに膨大な時間をとられています。イタリア語の勉強も始めてしまいました。まあ、数とか曜日とか、基本的な発音ルールとか、まだそんな程度ですが…。