【ゴールデン・ボーダー】

フランス・メイアン社が1987年に作出した「ゴールデン・ボーダー」(Golden Border)は、港の見える丘公園近くの「山手111番館」の鉄柵を飾っていまして、その華やかさに惚れ込んでいました。
できれば当家でも似たような仕立てをしたいところですが、ほかの植木などとの関係もあって、いまは鉢植えとしています。
【ユキノシタ】

こぼれ種が飛んだのでしょうか。北東向き花壇では昨年とはまったく違った場所からも姿を見せています。

【北東向き花壇の白いバラ】

昨年まで西側の擁壁に這わせていましたが、地味で目立たず可愛そうなので、北東向き花壇に移動させました。
品種名がわからなくなっていますが、じつはとても美しいバラなのです。
【ツルマンネングサ】

昨年まで花壇の外、煉瓦とアスファルトの境で生息していたと思うのですが、北東向き花壇の中に勝手に移動して、繁茂する範囲を広げています。
この仲間としては、少し遅れて「コモチマンネングサ」が花を咲かせるはずです。
【レディ・ヒリンドン】

昨晩よりは落ち着いた構図で撮れていますので、再掲載です。
【ピエール・ド・ロンサール】

ルネサンス期のフランスの詩人の名前だそうです。
周囲の木が大きくなり、南側ではモッコウバラが広がっていて、陽当たりが悪くなり、今年は少し元気がありません。
カエデとか、モチノキとか、少し剪定しないといけないようです。
【ルイーザ・ストーン】

源平小菊と一緒にこのような写真が撮れるのは、「ルイーザ・ストーン」が典型的なシュラブ・ローズだからでしょうか。
この色、この表情がじつに美しい !
以前、「わが家の源平小菊は白色ばかり…」などと書きましたが、花が終わり近くになると紅くなるのですね。
ただ、赤い花は白い花ほどきれいではありません。