
1月21日、雨が降り出さないうちに…、とスキップを根岸森林公園へ散歩に連れて行ったら、梅林で「紅冬至」が開花しているのに気が付きました。
どうしようもないほどの曇天ですが、22日は雨の予報。23日は信濃町で病院の予約があるし…、ということで、帰宅後カメラを持って根岸森林公園へ出直し。
だけど、カメラを上へ向けたら薄いグレーの空が背景になるし、まったく絵になりません。しかも明るさが足らないし、斜面での撮影なので体勢が整わない。狙った雄しべの葯になかなかフォーカスが合いません。
というわけで、ここへ載せた2枚がやっとでしたが、そうまでして「紅冬至」を撮りたかった気持ちは、この2枚で伝わるかと思います。
とても美しい花なのです。

野梅系(野梅性)の梅でかなりの早咲き種です。例年、八重寒紅と紅冬至と開花時期を競っています。
八重寒紅は、花弁がしわくちゃなので、アップにして注目してもさほど美しい梅でありませんが、こちらはすっきりした一重咲きの美人です。
【日常の記録】
1月24日、溜まった郵便物などの整理・片付け。義弟夫婦が来訪。夕刻は長女が孫を連れてきました。