
12月2日、三渓園内苑・臨春閣庭園にて。
【日常の記録】
11月30日、根岸森林公園紅葉散策。スポーツ・ジムでストレッチ&筋力トレーニング。
12月1日、料理教室(ぶりの照り焼き、ふろふきだいこん ゆずみそがけ、ほうれんそうと黄菊のおひたし)。
12月2日、三渓園の紅葉散策。歯科メインテナンス。
12月3日、九品仏・浄真寺の紅葉散策
12月4日、平塚共済病院検査・診療。『ピルグリム』第1巻読了。
12月5日、スキップの散歩(根岸森林公園)。スポーツ・ジムでストレッチ&筋力トレーニング。
12月6日、San Poの会第100回 目黒区内・林試の森公園等の散策。《「パリの日本人」第一部 フジタのいる街角----巴里の誘惑 1910〜30年代》/目黒区立美術館。
12月7日、ホイッスラー展講演会/横浜美術館、美術情報センターで美術雑誌の読書。
12月8日、料理教室(さばのみそ煮、ほうれん草おひたし、きのこ汁)。歯医者治療。
12月9日、スキップの散歩で根岸森林公園へ。昼からスポーツ・ジムでストレッチ&筋力トレーニング。『ピルグリム』第2巻読了。
12月10日、ウフィツィ美術館展/東京都美術館。カイロプラクティック施術を受けに新横浜駅前へ。
12月6日(土)は、San Poの会 の第100回でした。
100回といってもとくに記念行事があるわけでなく、いつもの通り、淡々と歩きました。
【自然教育園のカエデの紅葉】

JR目黒駅出発後、国立自然教育園へ。ここはこのブログの読者ならよくご存知のところですが、紅葉もなかなかすばらしいものでした。
目黒区立美術館で、《「パリの日本人」第一部 フジタのいる街角----巴里の誘惑 1910〜30年代》という展示を観ました。区立美術館の所蔵作品を通して、藤田嗣治がパリ滞在中に独自の画風を確立していく様子がわかる展示でした。
目黒寄生虫館は公益財団法人の運営ですが、すごいところがあるんですねぇ。なにやらいろいろと不安をかき立てられますが、一見の価値があります。
【大円寺石仏群】

天台宗大円寺は石仏群の写真を載せておきます。
【大鳥神社】

大鳥神社は日本武尊を祀ってある神社です。
【目黒不動尊】

そして有名な目黒不動尊へお参り。
【林試の森公園】

最後が「林試の森公園」。元が林野庁の林業試験場とのことで、目黒区内にこれほどの森があるとは…と驚きました。ウォーキング仲間たちはさっさと歩いて行きますが、ぼくはきょろきょろと忙しい。来年またここを訪れてみよう、と思いました。
この後は例によって銭湯と懇親会。
【青の洞窟】

帰りがけに中目黒駅周辺の目黒川のサクラの木を利用した「青の洞窟」(テレビなどで最近話題のようです)をちらっと見てきました。青い色が新鮮ですが、過去にあちらこちらでいろいろとイルミネーションを見ているので、ぼくとしては「身近で無料で楽しめるのだから、まあ、こんなものか」という感想でした。
なお、1枚目の「自然教育園のカエデの紅葉」と「林試の森公園」の写真は、San Poの会リーダーのNさんの写真をお借りしました。ぼくの写真は Olympus のコンパクト・デジカメ XZ-1 で撮影したものです。

根岸森林公園でも三渓園でも、ヤブツバキが咲きはじめています。
三渓園の内苑のヤブツバキのかたちがよく、構図もよかったので三枚ほど撮影してきましたが、暗すぎてシャッター速度が遅くなり、手ブレがひどくてとても使えません。
しかし、どうももったいないので、Photoshop CC の「手ブレ軽減」シャープ機能というのを試してみました。
手ブレの方向が一定だったのでしょうか。きれいに直せましたが、まだ使い方の要領がよくわからないので、シャープがきつくて不自然に見えます。
そこで、逆に少しノイズを加えてみたら、多少やわらかくなりました。
この冬初めてのヤブツバキを、早くブログに載せたかったのです。
〈参考〉元画像

手ブレが原因なので、ふつうのシャープネスではなおせません。

東急大井町線・九品仏駅前の浄真寺、12月3日の撮影です。
Facebook に掲載したのとは別ヴァージョン。こちらのほうがよい写真かな。
三人のお地蔵様を撮して三年目ですが、これが一番よい写真かも知れません。
《参考》下記にリンクを追加しました。(2014.12.05 17:37)
2013年12月の浄真寺の紅葉(お地蔵さんもあります)

横浜市中区 三渓園の内苑、旧天瑞寺寿塔覆堂の屋根です。
昨日の臨春閣のカエデの紅葉にひきつづき、いろいろと試してみています。
紅葉の季節、とにかく出かけて撮らねばなりませんが、ほかにもやることが多くて、毎日写真一枚だけで失礼させていただいてます。

この写真は、昨年も同様の試みをして上手に撮れず、ブログへの掲載を断念したのと同じ場面です。
今年こそは! と挑戦してみました。
横浜・三渓園内苑の臨春閣の裏庭です。
今朝はよく晴れて、カメラマンがたくさん集まる聴秋閣付近はたいへん明暗差が大きい。いまひとつ、よい写真が撮れません。聴秋閣は昨年も当ブログで記事にしたので、そちらは Facebook のほうに載せました。

11月30日、早朝の天気予報によると、大手町の湿度はなんと87%。
天候がよいこのときを逃してはならないと、朝食もとらず、とにかくカメラを持って根岸森林公園へ出かけました。
公園をぐるりとまわってラクウショウのところまできたとき、何やらファインダーが見えにくくなったのです。でもまさか、レンズが曇ってきていたとは…。中央の右下部分が一部不鮮明です。
しかしまあ、これもある意味よい記録かも知れません。
ラクウショウの向こう側は狭い池。この付近は根岸森林公園の中でもとくに湿ってじめじめしているところなので、さらに湿気が増してこのようなことになったのでしょう。
ラクウショウは別名ヌマスギというくらい、湿ったところが大好きなのです。
紅葉の頃のラクウショウは、メタセコイアのように端正な姿にはなりません。何やらめらめらと燃えるよう…。
突然に湿度が上がった晩秋の朝、陽を浴びたラクウショウは「炎を見るがごとし」でした。