
9月26日、鎌倉の宝戒寺を訪ねました。
宝戒寺は、鎌倉では白い萩の名所として知られています。

境内に咲き乱れる白い萩はさすがに風情がありますが、これを写真に撮ろうとすると、なかなか難儀です。紅いほうの萩なら浮き立つように撮れて撮りやすいのですが、白い萩となるとそうはいきません。
境内の雰囲気も手伝って、目で見たときは「いいなあ」と思うのですが、実際はかなりごちゃごちゃしていて、これを写真にしたら、何が何だかわからないような写真が量産されることは一見して明らかです。
仕方がないので、あれこれ構図を変え、絞りを変え、何枚も何枚も撮って、中にはよいのも撮れているだろう、ということに賭けます。

「コムラサキの記事」に「宝戒寺の白萩はいかがでしたか?」とコメントをいただきました。
はやく載せなくてはと思うのですが、大量のボツ写真の中からなんとかよさそうなものを見つけるのにも手間が掛かります。
実際にごちゃごちゃしているのですから、その感じも背景として残しておかなくてはいけません。
その背景の中から白い萩がきれいにくっきりと見えている写真を選び、すっきり見えるよう現像します。
手間は掛かりますが、まあしかし、宝戒寺の白い萩を、萩だけで記事を構成するのは初めてですから、とにかく頑張らないと…、ということで、やっとできあがりました。







9月27日は久しぶりの San Poの会で、三崎口から荒崎海岸を経て、ソレイユの丘で入浴を楽しみました。
ブログはお休みさせていただきました。
28日は、萩の写真に手が掛かり、間に合いませんでした。

9月26日、鎌倉駅前の大巧寺で撮影したものです。

このあと、宝戒寺の白萩を見に行き、それから腹切りやぐらの裏山を登って祇園山ハイキングコースを八雲神社まで歩きました。


英国王立バラ園の Garden of the Rose の4回目です。
園内にいるうちに陽射しが強くなり、明暗差が極端になって、なんとも撮影しにくくなりました。
ピンクのバラはふつうに撮ったら白飛びして細部がまったくわからなくなってしまうので、露出マイナス補正を強く掛けて撮るのですが、そうすると背景がどんよりと暗くなります。
RAW現像の際にそれを元へ戻すのがたいへんな作業です。なかなかうまくはいきません。

逆に全体が明るいと、さっぱりおもしろくない平板な写真ができあがります。
上はそれをメリハリある画像へもどす作業をしています。

これはどう見てもスイカズラの仲間です。
英国にもあるんですね。かなり派手ですが…。

一重のバラ。
こういう色はぼくの好みです。

園内には、背の高いつるバラがあれば、背の低いブッシュ系のバラもあって、さすがに分類がしっかりされています。

わが家のシオンが出てこなくなってしまったので、今秋は本牧山頂公園のシオンです。
よく晴れた9月21日、同日の記事のツマグロヒョウモンと同じところで撮影しました。
【日常の記録】
9月21日、午前中本牧山頂公園散策。右足の小指が痛み始め、治らず。午後、大和町のインド・カレー店で長女夫妻、妻と食事。その後元町を経て山下公園、大桟橋へ。Pacific Venus の出航セレモニーなど見学。
9月22日、日本料理基本技術の会(秋刀魚、三枚下ろし → 蒲焼き、焼き茄子、豚汁)。
9月23日、スキップの散歩(根岸森林公園)。右足の指はテーピング(痛みほぼ感じず)。スポーツ・ジムでストレッチ&筋力トレーニング。スウェーデンTV映画『凍てつく楽園〜死者は静かな海辺に〜』(全三話)。
9月24日、義父の見舞い(妻 同行)。映画『エリジウム』。右足の小指の痛みはほとんど感じなくなるまで軽減しました。

近所の菜園のフェンスなのですが、この植物の特徴をとらえた写真を撮りたくて、ああだ、こうだと工夫するのですが、なかなかよい写真が撮れません。
前を通りかかるたびに眺めてみて10日くらいは経ったでしょうか、9月12日、ようやくチャンスが訪れました。

ロンドン郊外の王立バラ園「Garden of the Rose」の訪問記録の続きです。
最初の5枚の写真は、かみさんが Olympus XZ-1 で撮影し、現像の際に明るさ、傾き、歪みなどをぼくが調整したものです。




以上が かみさんが撮影した写真です。
以下は ぼくが撮影した写真です。






昨日は早朝4時に起床したせいか、夜は9時前に就寝。
みなさんのブログを巡回する元気がありませんでした。
今朝は晴れたので朝から本牧山頂公園を2時間ほど散策。
なぜか歩き始めたときから右足の小指が痛むのですが、そこは我慢。
ツマグロヒョウモンはそのときの写真です。
帰宅したら、いまから長女夫妻と孫を連れて、大和町商店街のインド・カレーの店に歩いて食事に行くと…。
それがそのまま帰宅せず、トンネルをくぐり、元町を抜け、山下公園を通過して大桟橋へ。
Pacific Venus の北海道クルーズへの出向セレモニーなんていうのを見てから、ようやくバスで帰宅。
足の小指はなぜか痛み続けるのに、6時間近く外にいて、4時間近く歩いた1日でした。
もしかすると、これからまた寝てしまうかも…。