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クサギとアゲハの仲間

2014.08.11(18:45)

140807 根岸森林公園 クサギとアオスジアゲハ3

 スキップを散歩させていたとき、この時季はいつもは足を踏み込まない林の奥に、クサギの大きな茂みができているのに気が付きました。
 いままでまったく気が付いておりませんでした。

 2日後の8月7日、望遠レンズを携えて写真を撮りにいきました。
 アゲハの仲間たちはクサギが大好きだそうですが、この日も、これはアオスジアゲハでよいのでしょうか、蜜を吸うのに忙しい様子でした。

 追記: ひろし さんから「アオスジアゲハではない」とのコメントがありましたので、とりあえず、「アゲハの仲間」とタイトルを修正しておきます(8.11 pm22:50)


140817  根岸森林公園 クサギとアオスジアゲハ1


140807 根岸森林公園 クサギとアオスジアゲハ2


140807 根岸森林公園 クサギとアオスジアゲハ4


140807 根岸森林公園 クサギとアオスジアゲハ5


140807 根岸森林公園 クサギとアオスジアゲハ6

 薄暗くて、思っていたよりシャッター速度が上がらず、翅がぶれている写真もありますが、かえって臨場感があるかも…。
 ほとんど失敗写真ばかりでしたが、トリミングしたりして、なんとか見られる程度に修正しました。


【日常の記録】

8月3日、カーナビ全データ更新(Windows の更新から初めて4時間もかかった)、『幽霊塔8』(乃木坂太郎)を読了。
8月4日、スキップの散歩、スポーツ・ジムでストレッチ&筋肉トレーニング。『ブラック・フライデー』(マイクル・シアーズ)を読了。『三銃士の息子』(カミ)を読了。
8月5日、パイオニアのネットワーク・プレーヤーの不具合点検、調整。映画『エボリューション(Evolution)』
8月6日、10時過ぎから横浜美術館の『横浜トリエンナーレ2014』。他会場は後日の予定。午後2時以降、美術情報センターで美術手帖などを読書。
8月7日、朝、根岸森林公園を散策、クサギなどを撮影。草むしり。映画『パシフィック・リム』
8月8日、『特捜部Q-カルテ番号64-』(ユッシ・エーズラ・オールスン)を読了。映画『ワールド・ウォーZ』
8月9日、スキップの散歩、スポーツ・ジムでストレッチ&筋肉トレーニング。
8月10日、家族(盆休みの長男、長女・孫を含む)で元町ショッピング。

オペラ座とその周辺 〜 パリの都市整備事業

2014.08.10(20:20)

140616 Parisオペラ座 南正面1

 「オペラ座」というのは、ブルボン朝時代に創設されたフランスの国立オペラ団体の公演のための施設です。
 
 ユゴーの『レ・ミゼラブル』を読まれた方はおわかりと思いますが、19世紀半ば以前のパリというのは、狭い通りに建物が建ち並び、通りに張り出した屋根からの排水が道の中央の排水溝に流れ落ちるようになっている、というたいへん不潔な都市でした。パリでさえ、豚が放し飼いにされていたということさえあったようです。
 住民は生ゴミや汚物を通りに投げ捨て、道の窪みや溝にはそれらがたまり、河川には動物の糞・廃棄物・汚物などが流れ込む。市民はそれらの川の水を飲料水などに使用する。そういう生活環境でした。


140616 Paris オペラ座南正面斜め

 この状況を改善したい、と力を振るったのが、セーヌ県知事のジョルジュ・オスマンです、
 幅員の広い大通りをつくり、狭小な建物は取り壊して建て直す。上下水道施設を整備し、学校や病院などの公共施設の拡充を図る。
 パリという都市の改造を行ったのです。街路に面する建造物の高さを定め、軒高が連続するようにしたほか、屋根の形態や外壁の石材についても指定したそうです。さらに著名な建築家を登用し、ルーブル宮やオペラ座(1874年竣工)などの文化施設の建設も進めました。
 現在観光客が眺めているのは、ジョルジュ・オスマンのパリ改造事業の結果として整備されたパリを眺めている、ということになるのです。

 上2枚の写真はオペラ座の南側の正面です。
 観光用の案内写真は、ほとんどこの位置から撮影されています。


140616 Paris オペラ座ドーム

 さて、オスマンの都市整備事業の最中に建てられたオペラ座ですが、外観および内装には、たくさんの彫刻を飾り、華美な装飾が施されました。建材には鉄が使われ、巨大な空間を確保することに成功しました。
 建築案はシャルル・ガルニエという人の案を採用したので、オペラ座は「ガルニエ宮」とも呼ばれています。


140616 Paris オペラ座ドーム側

 ちなみに、ガストン・ルルーというミステリ・タッチの小説を書く作家がいまして、オペラ座があまりに大きく、地下には広大な奈落があったので、そのどこか奥深いところに怪人が潜んでいたら…、というようなアイデアを小説にしました。『オペラ座の怪人』です。
 ミステリ好きの人は創元推理文庫で『黄色い部屋の謎』という小説を読まれた方がいらっしゃるかも知れません。(ぼくは読みました) 密室トリックを扱った小説で、ガストン・ルルーが書いたものです。

 上の写真はオペラ座の東側の様子です。
 百貨店ギャラリー・ラファイエットを出てオペラ座の一般的に知られている正面から写真を撮りたい、思ったものの、建物があまりに大きすぎて、うろうろと周囲を回ったのです。
 このオペラ座東側の向かいに、アップル・ストアがありました。


140616 Paris オペラ座アップルストア

 ぼくは MACを愛用している Apple のファンですから、トップの写真を撮る前に、ちょっと店内を覗いてみました。リンゴ・マークの黒いTシャツを着たスタッフが、お客さんと楽しそうにしゃべっていました。
 原宿や銀座のアップル・ストアが未体験なのに、真っ先にオペラ座の店へ入ってしまったのでした。


140616 Paris オペラ座付近の通り

 周辺の街路の様子です。
 さきほど、セーヌ県知事のパリ改造事業の描写で、「街路に面する建造物の高さを定め、軒高が連続するようにしたほか、屋根の形態や外壁の石材についても指定した」と書きましたが、ここでもういちど街路の様子をじっくりご覧いただきたい、と思います。

 なお、上の写真には時計が写り込んでいまして、撮影時刻は19時35分過ぎのようです。
 まだかなり明るいです。


140616 Paris 地下鉄オペラ座駅

 「コンコルド広場」へ行くのに、地下鉄へ乗っていこう、と思いました。
 「路線図」をじっくりとよく見て、「行き先(終点の駅)」を間違えないようにしさえすれば、市内は1.7ユーロで地下鉄に乗ることができます。
 大きな駅ではほかに乗降客がいるので問題ありませんが、ドアにはかぎ爪型のストッパーが自動的に掛かっているので、待っていてもドアは開きません。ストッパーを外すとドアは自動的に開きます。
 知らないで待っていると、列車はまた発車してしまいます。
 上の情報はあらかじめ添乗員のTさんからしっかり教わっておりました。
 
 注: フランス語の発音は要注意です。日本語の駅名がフランス語のスペルではどうなるか、発音の基礎を知らないと、駅名を目で見ても、目的の駅かどうかがわからない可能性があります。英語のスペリングの常識は通用しません。(第二外国語がフランス語でよかった!)

ギャラリー・ラファイエットの屋上から

2014.08.09(22:00)

【吹き抜け部分天井の全体図】

140616 Paris ギャラリー・ラファイエット吹き抜け天井全体図

 ギャラリー・ラファイエット本店の吹き抜け部分天井全体を撮影した写真を、きちんとブログに載せるよう、かみさんから指示がありましたので、まず最初に掲載いたします。


【オペラ座を臨む】

140616 Paris 屋上からのオペラ座1

 ギャラリー・ラファイエットは7階建ての建物なのですが、屋上へ出るには何回もエスカレーターを乗り継いで昇らなければなりません。
 古い建物ですから、屋上へ近づくほど狭くなりまして、かなり窮屈なスペースの中、最後は階段を昇ることになります。

 上の写真、左側に見えている大きな建造物がオペラ座です。


140616 Paris 屋上からのオペラ座2

 今晩の写真は、有名なオペラ座とその付近の建物を、ギャラリー・ラファイエットの屋上から撮影したものです。
 ネットでオペラ座の写真を検索しますと、南側から豪華な正面をまっすぐに撮影したものばかり。
 ここで並べたような写真は、個人のブログならではのものです。


140616 Paris 屋上からオペラ座の屋根全体


140616 Paris 屋上からオペラ座の屋根


【ギャラリー・ラファイエット屋上からのエッフェル塔】

140616 Paris 屋上からエッフェル塔を含む景色

 かみさんとは、3階で別れています。
 これからの「パリの夜」はまったくの個人行動になります。
 この景色をかみさんは見たのか、見なかったのか…。


140616 Paris 屋上から夕暮れのエッフェル塔

 こういう写真、とてもよいところにシャツ姿の男性が立っていてくれまして、それで臨場感が生まれます。
 嬉しくなります。

ギャラリー・ラファイエットの吹き抜け

2014.08.08(22:20)

140616 Paris ギャラリー・ラファイエット吹き抜け1

 6月16日のパリの夜は自由時間でしたが、帰りのバスの中で添乗員のTさんが「買い物をするなら百貨店の”ギャラリー・ラファイエット本店”が最も商品が充実ししていて便利です」と力説。
 ぼくは「パリに来てまで百貨店なんて…」と思っていましたが、その気持ちを見透かしたように「建物は歴史的建造物で一見の価値があり、さらに屋上からのオペラ座ほかの眺めがよい」とギャラリー・ラファイエットを薦めます。


140616 Paris ギャラリー・ラファイエット吹き抜け2

 いずれにせよ、観光バスの駐停車制限があるので降車場所はオペラ座付近になることから、ぼくはとりあえずギャラリー・ラファイエットへ買い物に行くグループのあとについていくことにしました。
 たしか3階にあったチョコレート売り場まで同行し、あとは「自由に買い物」ということで解散となったのですが、「ギャラリー・ラファイエット」内の各販売店の様子というのは、たいへん贅沢で、お洒落で、日本のデパートのイメージとはずいぶん異なるのでした。


140616 Paris ギャラリー・ラファイエット吹き抜け3

 そして驚かされたのはこの吹き抜けです。
 「一見の価値あり」とはこのことか…、と唖然。


140616 Paris ギャラリー・ラファイエット吹き抜け4

 ギャラリー・ラファイエットはフランスの最大百貨店チェーンの一つで、本社は、1893年にランジェリーショップとして創業。現在は5階建てで1万8千平方メートルの売り場面積がああるそうです。
 写真の吹き抜けドーム天井の照明はエッフェル塔のライトアップも手掛けたフランスのアーティスト Yann Kersale 氏によるもので、約3500のLED照明が華やかなガラスモザイクの背後に取り付けられているそうです。


160616 Paris ギャラリー・ラファイエット吹き抜け5


140616 Paris ギャラリー・ラファイエット吹き抜け6

 上の写真の吹き抜け天井部分、中央が小さいドーム状となっています。
 後刻屋上に昇り、このドーム部分の外がどうなっているかに気が付きました。


140616 Paris ギャラリー・ラファイエット屋上のドーム

 舞台裏は見なかったほうが夢があったような気もするのでした。

バガテル公園(最終回)

2014.08.07(17:00)

140616 Bagatelle 建物の前のブッシュ系のバラ

 パリのバガテル公園に行ったから、さぞやすばらしいバラをたくさん見られただろう、と思われるかも知れませんが、そんなことはありません。
 たとえば、横浜に「横浜イングリッシュガーデン」という植物園があります。多種類のめずらしいバラを集め、ていねいに世話をして、たいへん質のよいバラを咲かせています。日本人の「ていねいな仕事」の賜物という印象です。
 フランス人はおおらかでして、さほど熱心に手入れをしている、という印象がありません。
 たとえば花殻はそのままで摘んでないし、見映えにさほどこだわらない。
 ドイツのバラもイギリスのバラも分け隔てなく植えて、さあどうぞ、ごらんください、というふうです。


140616 Bagatelle バガテル公園9

 パリは気温がイギリスより5度ほど高いですが、気候は安定し、植物はよく育つ。日本のように高温多湿にはならないので、病害虫の心配も少ない。細かいことにあまりこだわらなくても、植えればバラは育つのかな、という感じでした。


140616 Bagatelle ツバキに似たバラ10

 この翌日、わたしたちはロンドンへ移動するのですが、イギリスはまたフランスとは違います。
 バラの咲かせ方、見せ方にこだわりを感じます。フランス人よりもていねいに世話をして、配色などにも特別な配慮があり、「どうだ、きれいだろう」と言わんばかり。それがイギリスのガーデニングです。
 細やかな感性という点では、フランス人よりもイギリス人のほうが日本人に近い。


140616 Bagatelle 遠くの建物12

 ただ、フランス人には排他的なところがありません。
 「どなたもみんないらっしゃい! 歓迎しますよ」と世界中の観光客を集めています。
 芸術の都パリ、というのは、必ずしもフランスの芸術家が中心となっているのではなくて、世界中から集まったアーティストが切磋琢磨して、そこからエネルギーが生まれているのです。それがフランスの文化のあり方になっており、ガーデニングにもそんな雰囲気が感じられます。


140616 Bagatelle LPR2014 16

 このバラの記号は「LPR2014/16」です。まだ名前がありません。
 ルールがよくわかりませんが、おそらくは新品種開発中で、新種として正式に認められてから、名前を付けられるのでしょう。
 同じような新種開発中のバラもたくさんありました。


140616 Bagatelle 不明の植物13

 時間切れで入り口へ向かっています。
 バラ園を出ているので、いろいろな花が目に付きます。
 これは何でしょうね。


140616 Bagatelle 白いユリ14


140616 Bagatelle カンパニュラ15

 ほかにもいろいろと目に入ります。
 ドクダミが咲いていました。タケニグサはほぼ終わっていました。


140616 Bagatelle クリマチス16


140646 Bagatelle 入り口近くの美しいバラ17

 バラ園外にも、こんな美しいつるバラがありました。


140616 Bagatelle 魅力的な一角18

 魅力的な一角ですが、立ち入っている時間的余裕がありません。


140616 Bagatelle 魅力的な一角19

 ここも何やらよい雰囲気ですねぇ。

 さて、このあとバスはホテルへ向かいますが、ぼくとかみさんも含めて、大多数の方々はオペラ座付近でバスから下ろしてもらいました。
 次回のパリ旅行記は、「パリの夜の散策」です。

バガテル公園

2014.08.06(22:30)

140616 Bagatelle 入り口付近

 6月16日、朝8時半にパリを出て、シャーリ修道院を見学、サンリスで食事をしてからシャンティイ城を見た私たちは、パリ市内に戻り、バガテル公園へ行きました。

 バガテルとはフランス語で「小さくて愛らしいもの」という意味だそうです。
 バガテル公園は季節ごとに楽しむことができるそうですが、中でもローズガーデンは、毎年6月に「国際バラコンクール」が開かれるなど、権威あるローズガーデンとして知られているそうです。
 日本にも「河津バガテル公園」というのがありますが、こちらパリ・バガテル公園のローズガーデンを再現しているのだとか…。


150616 Bagatelle オレンジ色のバラ2

 なにしろもう午後遅い時間で、見学時間は約30分、大急ぎで見てまわりました。
 目について気に入ったバラを撮っています。写真は概ね撮影した順番です。


140616 Bagatelle 白い塔と刈り込み3


140616 Bagatelle 白花心ピンクのバラ4


140616 Bagatelle ピンク フロリバンダ5


140616 Bagatelle ピンクのバラ三輪6


140616 Bagatelle 赤いつるバラ


【日常の記録】

 8月6日、ぼくは「横浜トリエンナーレ2014」を楽しもうと横浜美術館へ出かけましたが、かみさんは知人・友人たちを誘って鎌倉・建長寺へ。今年もエール大学学生たちの合唱団のチャリティ・コンサートがありました。
 参加された方が「エール大学」と「建長寺」で検索したら、当ブログの昨年の記事がヒットしたとか…。
 ブログの力は大きいですね。

庭のルリタマアザミ

2014.08.05(21:30)

140717 自宅庭 ルリタマアザミ1

 前回、一枚しか写真を出さなかったので、今回はまとめて載せます。
 7月17日に撮影した、庭の花壇のルリタマアザミです。


140717 自宅庭 ルリタマアザミ2


140717 自宅庭 ルリタマアザミ3


140717 自宅庭 ルリタマアザミ5


140717 自宅庭 ルリタマアザミ6


140717 自宅庭 ルリタマアザミ7

2014年08月

  1. クサギとアゲハの仲間(08/11)
  2. オペラ座とその周辺 〜 パリの都市整備事業(08/10)
  3. ギャラリー・ラファイエットの屋上から(08/09)
  4. ギャラリー・ラファイエットの吹き抜け(08/08)
  5. バガテル公園(最終回)(08/07)
  6. バガテル公園(08/06)
  7. 庭のルリタマアザミ(08/05)
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