
7月22日、本牧山頂公園の駐車場に近い登り口の付近です。
「コンフリー」と英名で書くのは、この植物を初めて知ったのが数年前の日大生物資源科学部(藤沢)のキャンパスで、コンフリーと教わったから。和名はヒレハリソウだそうです。
今回は久しぶりに見つけた、ということで写真に撮りました。

以前は健康食品としてブームになり、葉を天ぷらで食べたそうですが、Wikipedia によりますと、肝硬変、肝不全、肝臓癌を引き起こす例が海外で多数報告されたということで、2004年6月からは食品としての販売は禁止されているそうです。
毒性物質はピロリジジンアルカロイドのエチミジンという物質だそうで、濃度が高いのは根だそうです。

ムラサキ科ヒレハリソウ属、ヨーロッパ、西アジア原産。写真のコンフリーは高さ約80cmで横へ広がり、大きな株で目立ちました。

