
6月16日、「シャーリ修道院」を後にした私たちは「サンリス」(Senlis)という町の Hostellerie de La Porte Bellon という、ホテル兼営のレストランで昼食をとりました。
【Hostellerie de La Porte Bellon】

サンリス (Senlis)は、人口約1万6千人で、シャンティイの森と南のエルムノンヴィルの森との間に位置します。つまりエルムノンヴィルのシャーリ修道院からシャンティイ城へ向かう途中に立ち寄るのにちょうどよいということになります。
【レストラン(ホテル)前のテーブル席】

【入り口】

【入り口横の花飾り】

【待合室】

なお、私は食事の様子を撮っていないので、いまとなっては何を食べたのかさっぱり憶えていないのですが、とりあえずホテル兼営レストランの様子と雰囲気を伝えようとしています。
【Hostellerie de La Porte Bellon から見えた景色】

後から調べてみると、サンリスの町にはガリア=ローマ時代の城壁に囲まれた中世の街並みがあって、中世の生活を肌で感じるにはよいところだとか。
上の写真の左側の尖塔は「ノートルダム聖堂」の13世紀に建てられたもの。また右側は11世紀の「サン・ピエール教会」の塔です。ほかにも宮殿跡だとか、見るべき名所は多いようです。
このサンリスの町で私たちはゆうゆうと昼食をとって、とくに観光もしないままにシャンティイ城へと向かったのでした。
明日は今回の英仏旅行のうち「フランスで一番すばらしい光景」が並びます。