
4月2日午前10時40分頃、丘を上る親子の先に見えているのは、手前が新緑の芽吹きを迎えているエノキ、その奥がオオシマザクラの大木です。
丘の上はどうなっているのでしょうか。

前日4月1日午後3時頃に撮影した写真があります。
オオシマザクラは西日を浴びて明るく輝いています。
【日常の記録】
4月2日、午後は横浜駅前へ春物の衣料品などの買い物に行きました。
4月3日、終日雨。家事を片付けながら、ときどきブログ用の写真など整理して、日が暮れていきます。

キンポウゲ科キバナセツブンソウ属の植物で、学名は Eranthiscilicica だそうです。
セツブンソウとはあまり似ていないように感じます。トルコとか、南ヨーロッパが原産のようです。

最初はちょっと面食らいましたが、冷静に眺めると、見分け方は容易に思われました。
ご覧のように、葉に特徴があるのですぐにわかります

3月25日、神奈川県相模原市緑区の「城山かたくりの里」での撮影です。
3枚とも、少し色飛びさせてしまいました。
黄色を色飛びさせるとほとんど補正が効かなくなるので、いつもは少し露出アンダーに撮影して、現像時に持ち上げるようにしているのですが、林間の木漏れ日で初めての花だったため、どうも勘が働きませんでした。
設定を変えてもう少したくさん撮っておけばよかったのですが、後悔先に立たずです。
当ブログでは初めての花なので、不本意ですが、仕方ありません。
〈注〉この記事の前に「鎌倉・源頼朝の墓(法華堂跡)と白旗神社」があります。
また、本日15時に「オオシマザクラとエノキの大木」の写真記事を掲載します。