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金沢自然公園の豊後梅

2014.03.05(19:09)

豊後梅1140304

 3月4日、金沢自然公園へ出かけた。
 梅林の花はもうほとんど傷んでしまっているが「豊後梅」の札のある梅だけはいまが盛りだ。豊後系の梅というのは、アンズに近いはずだから、かなりの遅咲きなのだろう。


豊後梅横2140304


豊後梅3140304


【マクロ撮影のポイント】
 上の梅の写真を例に取るなら、梅の最大の魅力である雄蕊の葯に「ピン・ポイントでフォーカスを合わせる」ということがもっとも大切だ。
 その際に気をつけるべきことは、フォーカスを合わせた葯とカメラとの間の距離が、シャッターを実際に切る前に近づいたり遠くなったりしないようにする、ということである。
 昨日までのように雪割草のような花なら、地面の上にカメラを置いて撮影すればよいが、梅は立ち位置で撮影するから、身体や手が前後に揺れたらきれいに写らない。「マクロ撮影は被写界深度が浅い」から、一度フォーカスを合わせたら、対象に近づいたり離れたりしないようにする。
 そのためには足を大きく開き、身体が前後に揺れ動かないよう安定させて、液晶を眺めずに必ずファインダーを覗いて撮る。

 カメラによっては、フォーカスを合わせるための測距点がピンポイントでは使えず、ゾーンでしか使えないカメラがある。そういうカメラはマクロ撮影には向かない。何本もある雄蕊の葯のどれにフォーカスを当てるか、自分でコントロールできずにカメラ任せになってしまうからだ。

 構図を合わせるために、合焦したあとにカメラを横に振ったり、縦に振ったりすることは厳禁である。そういうことをすると、カメラと対象の花の葯とのあいだの距離が狂ってしまうからだ。
 人物のスナップ撮影などならカメラを振ってもあまり害はないが、「マクロ撮影は被写界深度が浅い」から、たとえ数ミリでも距離が狂うと葯がボケてしまうことがある。
 ということは、測距点が11点あるカメラよりも、測距点が61点あるカメラのほうがマクロ撮影に向いている、ということだ。

 センサーの具合で、オートではどうしてもピンポイントでフォーカスが合わない場合がある。そういうときはマニュアルで焦点を合わせるか、花のほかの部分でカメラとのあいだがほぼ同じ距離にある対象を捜して合わせるかしかない。

 遠くの対象は多少注意散漫でもカメラとレンズがよければきれいに撮れるが、マクロ撮影は神経の集中と多少の熟練が必要だ。
 被写体に近づけば近づくほど、被写界深度はさらに浅くなり、カメラの扱いはいっそう注意深くしなければならない。
 

【日常の記録】
 3月4日、夕食後『ダイ・ハード ラスト・デイ』を観た。『リンカーン弁護士』『アウトロー』とよくできた映画を観てきたばかりなので、雑でいい加減なつくり方が目に付く。
 しかしまあ、シリーズ第5作ということだから、ブルース・ウィリスが暴れまくればそれでいい、と割り切って見る映画なのだろう。
 3月5日、午前中に確定申告資料の控えなどコピーしてから横浜中税務署に提出してきた。期限のある面倒事を済ませてしまえば、あとはまた気楽に好きなことをできる。

2014年03月05日

  1. 金沢自然公園の豊後梅(03/05)