FC2ブログ

鎌倉・浄妙寺

2014.02.05(19:31)

【浄妙寺本堂と紅白の梅】

浄妙寺本堂と白梅140203

 「浄妙寺」の地名は「浄明寺」です。
 「浄妙寺」は、頼朝に従っていた鎌倉幕府の御家人・足利由兼(あしかがよしかね)が創建した寺で、もとは真言宗。建長寺から住職がきて禅寺となり、大寺院となりましたが、火災で衰退しました。
 それを再興したのが尊氏の父「足利貞氏」であるといわれ、貞氏は「浄妙寺殿」と呼ばれていたので、地名まで「浄妙寺」とするのは憚られたために「浄明寺」とされたとか…。
 裏の墓地には「足利貞氏」の墓であると伝えられる「宝篋印塔」があります。「宝篋印塔」というのは「墓などに供養のために使われている仏塔」のこと。


浄妙寺・本堂と紅白の梅140203

 簡単に言えば、「鎌倉時代からのお寺だけれども足利氏の寺院」というところでしょうか。
 門のほうから入っていくと、紅白の梅の古木の向こうに銅販葺きの
本堂が見える。それが美しい。(本堂は江戸時代の建物)
 境内左側に「喜泉庵」という茶室があり、その前が枯山水の庭園となっています。
 裏山は「稲荷山」と呼ばれ、藤原鎌足が「霊鎌」を埋めた地と伝えられて、「鎌足稲荷神社」があることは2月4日の記事に書きました。


浄妙寺・本堂と紅梅140203


浄妙寺の鹿児島紅140203

 この梅は「鹿児島紅」のように見えます。
 根岸森林公園の鹿児島紅はどこへいったのか…。


【セツブンソウ】

浄妙寺のセツブンソウ140203

 「喜泉庵」と本堂の間の植え込みに毎年「節分草」が咲きます。昨年2013年はセツブンソウと梅のピークが重なりましたが、今年はいま梅がピークというときに、セツブンソウはちょっとお疲れ…、という感じでした。


《2013年のセツブンソウ》

2013年のセツブンソウ

 白いのは萼片で、黄色で蜜腺のように見えるのが本来の花弁だそうです。


【ソシンロウバイ】

浄妙寺のソシンロウバイ140203


【足利貞氏の宝篋印塔】

足利貞氏の墓140203

 鎌倉駅から少し離れた金沢街道沿いにつき、駅付近の雑踏はなく、近くの報国寺(竹の寺)とあわせて、落ち着いた散策を楽しめます。


【日常の記録】
 2月4日、天候は曇りのち雨。午後はスポーツ・ジムでストレッチと筋力維持のためのマシン・トレーニング。
 2月5日、午前中は根岸森林公園の梅林散策。午後は家事、片付け、靴磨き、アイロンかけなど。

 さあて、なんとなく不調といいますか、満足できないのです。
 昨年のほうがよく撮れた。昨年を越えられない。梅もセツブンソウも貞氏の宝篋印塔まで昨年の写真の方が上。
 それはまあ、そのときの光の加減とかもあるわけですが、環境のせいにするのなら、どうもずっとついていない、ということになる。
 上は写真の話題ですが、読書のペースが上がらない。集中力が欠如している。記憶していたはずのことが思い出せない。新しい花や木の名前を憶えられない。観察力が落ちている。読んだ本や出かけた美術展の感想が思うように書けない。タイプは誤変換が多い。なにかこう落ち着かない、満足できない。おもしろくない。
 どことなく不調に陥って抜けられません。

2014年02月05日

  1. 鎌倉・浄妙寺(02/05)