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モミジバフウとカエデ

2013.12.17(19:00)

カエデとモミジバフウの幹131215

 毎年、ここでこういう写真を撮りたいと望んできて、初めて可能になりました。
 この記事の前半の3枚は、ふつうの方法では撮影できません。
 たとえば上の写真は、背景が飛んで白っぽくなってしまうのがふつうで、それを防ごうととすると逆にカエデの色が暗くつまらない色になってしまいます。でも、人間の眼にはこう見えている。たぶん別々に見て、脳で合成しているのだと思いますが、こう見えている。それを再現したい、と思いました。


モミジバフウの幹とカエデの葉131215

 カエデを近景にして、葉を落としたモミジバフウの幹を撮っているわけですが、上の写真と同様で、カエデの葉の色はふつうに撮ったら暗くなってしまい、色もかたちも不鮮明になってしまいます。


カエデの葉とモミジバフウの幹131215

 この3枚目の写真も上の2枚と同様です。
 カメラの機能には限界があるので、最初から RAW画像をどう現像するか決めて、それに合わせてISO、露出を調整します。あとは現像技術次第ということです。
 ただし、RAW画像でシャドウ・ハイライトを100%調整しても、まだこの画像は得られません。Photoshop の通常機能に受け渡して、さらにシャドウ・ハイライトを調整します。どこをどうさわるとカエデの色、あるいは空の色が出てくるかなどは、ある程度の練習が必要です。


黄色い小さなカエデ見上げ131215

 4枚目は背景が濃いグリーンなので、比較的簡単に撮れます。
 ただしカメラの精細度が高くないと、カエデの葉の輪郭が浮き立って見えてきません。
 シャープネスの使い方が微妙で、下手な処理をするとチリチリした画像になりがちです。


モミジバフウの実横131215

 モミジバフウの実は強風でたくさん落ちているのですが、それでも見上げるとまだ枝にたくさん残っています。
 拾い集めて籠に盛ると、なかなかよい飾り物になります。


モミジバフウの実縦131215


 Photoshop は、Elements ではなくフル機能の Photoshop を使っています。
 とても高価なソフトですが、半年ほど前から、Photoshop CC と言って毎月定額制で、いつでも最新バージョンが使用できるようになりました。
 たいへん高機能ですが、自分の狙い通りに使いこなすためにはかなり練習が必要です。いまだに使い方がわからない機能がたくさんあります。

2013年12月17日

  1. モミジバフウとカエデ(12/17)