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金沢文庫と称名寺

2013.11.27(19:15)

【神奈川県立金沢文庫】

県立金沢文庫131127

 神奈川県立金沢文庫へ「特別展 東大寺―鎌倉再建と華厳興隆―」を観に行ってきました。
 国宝の「重源上人坐像」、快慶の「地蔵菩薩立像」などの名品が東大寺から来ています。
 
 金沢文庫というのは、金沢北条氏(北条義時の五男実泰から分かれた)の北条実時が建設した私設図書館です。
 京浜急行の駅名になっているので、横浜市民なら誰でも知っているくらいに有名です。実時が亡くなった後、館跡地には北条氏の菩提寺として「称名寺」が建立され、金沢氏を含め北条氏の滅亡後は、称名寺がこの私設図書館・金沢文庫の管理を引き継ぎました。
 だからいまだに、金沢文庫は称名寺の境内の外れに位置しています。


【称名寺】

称名寺・池と金堂と橋131127

 称名寺は真言律宗別格本山の寺院となっていますが、称名寺の第三代長老の湛睿(たんえい)が幼いときから東大寺凝然に戒律・華厳を学んだ、というようなことから、東大寺との関係が深く、金沢文庫で「東大寺展」が開かれる理由は、そんなところにあるようです。

 というわけで、「金沢文庫」を訪ねるということは「称名寺」を訪ねるということと同じことになりますので、称名寺自慢の「浄土式庭園」を散策してきました。

称名寺・橋とイチョウ131127


称名寺・橋と金堂縦131127

 カエデの紅葉には少し早く、池の向こう側の金堂の前に小さなカエデがあるのですが、それは紅葉しない「青葉カエデ」ということなので、イチョウがメインとなります。


称名寺・橋とイチョウ3本131127

 ここへは過去にも紅葉の時季に訪れましたが、そのときの私には、こう撮りたいと思ってもできないことがたくさんありました。
 そういう意味では、今回はいろいろと意欲的に挑戦しています。


称名寺・金堂とカモ131127


称名寺・池とイチョウ131127


称名寺・直線の橋とイチョウ131127


称名寺・近景のイチョウと直線の橋131127


称名寺・金堂と鐘楼とイチョウ131127

 金堂の陰から見えているのは「釈迦堂」、右側は鐘楼です。

 昨晩は慶應病院の眼科診療が長引いてくたくたになりまして、夜はブログの更新だけで、みなさんのところへおうかがいする気力が残っていませんでした。
 それでも、翌日からっと晴れますと、こんなふうに出歩きたくなります。腰痛もほとんどなくなりました。

2013年11月27日

  1. 金沢文庫と称名寺(11/27)