
新宿御苑・日本庭園のこの眺めは、前にも紹介したことがあります。
千駄ヶ谷門を入って左側に行くと、すぐ「旧御涼亭」という建物があり、そこから撮影しています。
(「御涼亭」は後の昭和天皇が皇太子時代にご成婚記念として台湾在留邦人の有志から贈られたもの。補修された上で、いまは「旧御涼亭」として、新宿御苑内で約3分の2が一般公開されています)

11月22日は慶應病院での診療が朝のうちに終わることがわかっていたので、一眼レフと替えレンズ持参で行きました。京都・知恩院で腰を痛めてから、替えレンズ二本を携えて歩くのはこれが初めてでした。
新宿御苑程度が、ウォーキング再開にはちょうどよいだろう、と思ったのです。

本格的な紅葉には少し早いという感じでしたが、部分的にはすっかり紅葉した木もあって、楽しめました。









カエデの紅葉だけで終わるのもつまらないので、ナンテンとツワブキを追加しました。

わが庭のツワブキより野性味があり、これもなかなかよいように思います。