
南東隣のMさん宅の皇帝ダリアです。
わが家は昨年ウッドデッキを設置したので、皇帝ダリアは位置を移動しましたが、陽当たりが多少悪くなり、以前のように巨大化しません。さらに前々回の台風で倒れたこともあり、本日現在では咲いていない。
というわけで、お隣の皇帝ダリアです。
道路より高い位置にあり、青空を背景に元気な姿を見せています。

東京国立近代美術館で10月まで開催されていた『竹内栖鳳展』の感想を「ディックの本棚」で記事にしました。題名(アンダーラインのあるところ)をクリックするとジャンプします。
台湾・三峡の清水祖師廟の記事で「日本の美意識のあり方」について書いてきましたが、竹内栖鳳という画家は明治期に西欧画の手法を日本画に採り入れ、独自の画風を築いた画家です。
西欧美術を採り入れるにあたり、竹内栖鳳は「日本古来の美意識」をしっかり残していまして、この感想でもぼくは、清水祖師廟で書いたこととよく似たことを書いております。