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庭のハマユウ

2013.07.10(21:00)

ハマユウ130706

 ハマユウは、二本あったうちの一本がダメになりましたが、こちらが生き残っております。
 ちょっと場所が悪いのはわかっているのですが、これだけ大きくなりますと、簡単には移動はできません。
 増やすのは簡単ですが、大きくするには時間が掛かります。
 7月6日の撮影です。


ハマユウ130707

 ヒガンバナのような咲き方をしますが、一斉に咲かず、花が古くなると痛みが出るので、どの時点で撮るか、なかなか難しい花です。
 7月7日の撮影です。


ハマユウアップ130709

 アップの画像は7月9日の撮影。
 株が大きく、全体に存在感ある植物です。

 クリックして下さい → 2012年7月のハマユウ

 誰が見ても昨年の写真のハマユウのほうがきれいです。
 写真の撮り方というだけでなく、花の勢いが違います。花に勢いがないため、昨年と同様の角度では撮影できません。残念です。

凌霄花棚

2013.07.09(19:20)

ノウゼンカズラ棚120706

 根岸森林公園近く、私立聖光学院中高等学校裏のマンションの私設公園です。
 藤棚ではなく凌霄花(ノウゼンカズラ)棚がありました。
 藤棚は漢字で書くことが多いからと、ノウゼンカズラを漢字にしてみました。
 霄(そら)を凌ぐように高く伸びる蔓に咲く花(凌霄花) ということからこの字になっているようです。
 じつはたったいま憶えました(笑)

 久しぶりに横浜美術館へ行ってきました。
 先週の土曜日から「プーシキン美術館展 フランス絵画300年」という展示をやっています。
 平日だというのに数多くのご婦人方が詰めかけて、横浜美術館がこれほど混雑しているのは「ドガ展」以来です。たいへん賑やかでして、会場内であまりしゃべってほしくはないのですが、これってテレビか何かで特集番組でもあったのでしょうか。
 ポスターにもなっているルノアールの「ジャンヌ・サマリーの肖像」前が一番混んでました。まあ、ぼくはルノアールはあまり好きでないから、「やっぱりねえ」と…、やや冷ややかに見ております。
 その同じ部屋のセザンヌの「パイプをくわえた男」の存在感に圧倒されました。こちらは、ぼくにとっては、ルノアールをはるかに凌ぐ名品でした。

 午後は例によって美術館の図書室で、美術雑誌や写真雑誌などを読み耽りまして、本日はこのノウゼンカズラ一枚しか写真を準備できなかったのです。

神奈川臨海鉄道・新本牧駅

2013.07.08(18:30)

トラックへ向かう大型リフト130526

 神奈川臨海鉄道という貨物線がありまして、横浜本牧駅という駅があります。
 NHKの「ぶらタモリ」で紹介されたことがありました。
 その神奈川臨海鉄道が創立50周年ということで、5月26日にイベントがありました。横浜の本牧ですが、交通機関はとても不便で、当日のみのイベント用のシャトルバスで根岸駅から往復しました。
 その横浜本牧駅の構内の写真です。
 
 貨物駅ですから、コンテナの積み卸し作業の機器などを見せてくれます。
 上の車両、遠くに見える大型貨物トラックに向かってます。


コンテナを持ち上げた大型リフト130526

 これはトラックから大型コンテナを積み下ろしするリフト車とでもいうのでしょうか。
 下から持ち上げるのではなく、掴んで上から引っ張り上げるのです。
 当日のアナウンス説明によると、すべて車両運転作業員の目測と勘で仕事をしているそうです。


貨物時刻表130526

 貨物線でも、時刻表がありまして、販売されていました。
 この時刻表は「ぶらタモリ」でも紹介されていました。


ディーゼル機関車130526

 貨物輸送用のディーゼル機関車です。
 「よく見かけるじゃないか。めずらしくない」とおっしゃるかも知れませんが、ふつうはこういう位置からの写真は撮れません。


低位置からのディーゼル機関車130526

 低い位置からの写真はなかなか迫力があります。

 じつは会場は大混雑でして、蒸気機関車の写真はならばないと近くで撮れません。
 ディーゼル機関車ならば、長蛇の列をならばないでも撮影できます。


蒸気を噴き出す蒸気機関車130526

 神奈川臨海鉄道は蒸気機関車のC56を駅構内に保管しています。
 イベント用に貨車を連結して走らせる、というので期待しましたが、蒸気はそれらしく見えても、イベント用の蒸気でして、後ろからディーゼル機関車で押しています。

 並ぶのが面倒だったので、イベント用に走らせるところを撮ることにしまして、走ってくる場所を予測し、待ち構えました。それでもやはり混雑していて、なかなか思うようには撮れません。


蒸気を噴き出す蒸気機関車斜め後ろから130526

 この位置からの写真は、さほど人気がありませんが、じつはおいしい場面ではないか、と思うのですが…。


走るC56130526

 当ブログにコメントいただいている常連さんでは、ブログ「小肥りじいさんが見た風景」の自称 じいさん がいらっしゃれば、「C56とは…」とかいろいろとお聞かせ願えるかと思いますが、当日は先約がありお忙しいとのことで、残念でした。

 夏の暑いあいだ、花の写真が途絶えましたときは「梅小路蒸気機関車館」で撮影した蒸気機関車の写真をご披露したい、と思います。

馬の博物館のサンゴシトウ

2013.07.07(18:00)

【横須賀市・天神島のアメリカデイゴ】

天神島のアメリカデイゴ130625

 6月25日の横須賀市・天神島で撮影したアメリカデイゴ(もしくはその仲間)です。
 マメ科の落葉低木、鹿児島県の県木であり、アルゼンチン、ウルグアイの国花だそうですね。


【馬の博物館のサンゴシトウ】

サンゴシトウの枝振り130629

 アメリカデイゴはトップの写真のように花が平たく開花しますが、根岸森林公園・馬の博物館にあるサンゴシトウ(珊瑚刺桐)は筒咲きのままで、花弁が平たく開花しないのが特徴です。
 サンゴシトウ(珊瑚刺桐)はアメリカデイゴと草本(エリスリナ・ヘルパケア)との交配種だそうです。


サンゴシトウの枝130629

 馬の博物館の庭園では、毎年秋にほとんど根元から枝を伐採してしまいますが、それでもサンゴシトウは夏になると大きく枝を張って、花を咲かせます。
 毎年その枝振りを撮って紹介していますが、今年は昨年の剪定が下手だったのか、枝振りが貧弱で絵になりません。


サンゴシトウのアップ130629

 そのかわり、なにやら花が大きくて、近寄って撮影することができました。


サンゴシトウの花マクロ130629

 サンゴシトウは、先日 ななごうさん から「馬の博物館の赤い花がきれいでした」とコメントがありましたので、今年もきちんと撮っておこう、としたものです。


【特別付録・カラスザンショウとタケニグサとランナー】

カラス山椒とタケニグサとランナー130706

 カラスザンショウとタケニグサは、先日それぞれ紹介しました。
 角度を変えて撮りますと、夏の根岸森林公園らしい雰囲気の写真が撮れます。
 狙い通りよく撮れた一枚です。


【一口メモ】

 昨日のアカメガシワの記事について、「子房とは何か」という趣旨のコメントがありました。
 子房とは、ふつうは雌しべの基部にあって、受粉すると膨らんで、熟すと実になる部分をさしていう言葉です。
 上の表現は植物学上で正確かどうかはわかりませんが、花の構造について話をしている際は、おおよそこの程度の認識でコミュニケーションができます。


 明日は久しぶりに鉄道写真を予定しています。

アカメガシワの雌花

2013.07.06(18:00)

【アカメガシワの幼木】

擁壁のアカメガシワ130706

 上は本日7月6日のわが家の庭の西側の擁壁です。
 アカメガシワというのは、トウダイグサ科アカメガシワ属の落葉高木であり、けっして草本ではありません。
 樹木です。それなのに、このようなところに平気で根付く性質があります。春に芽を出すとすくすくと成長し、秋には2、3m にもなって邪魔になって仕方がないので伐採されてしまう運命にあります。


根岸森林公園アカメガシワの幼木130623
 
 これは先日タケニグサや、YAKUMAさんに教えていただいたカラスサンショウを撮影した場所(根岸森林公園)のすぐそばに生えているアカメガシワの幼木です。
 小さな葉がうっすらと赤く、名残を感じさせますが、新芽が鮮紅色であること、そして葉が柏のように大きくなることからアカメガシワと呼ばれています。
 6月23日の撮影です。


【アカメガシワの雄花】(仲尾台中学校)

仲尾台中学のアカメガシワの雄花130701

 上は仲尾台中学校の塀際のアカメガシワの雄花です。
 7月1日の撮影です。


【アカメガシワの雄花】(根岸森林公園)

アカメガシワの雄花2130615

 6月15日に撮影した根岸森林公園のアカメガシワの雄花です。
 アカメガシワは雌雄異株ですから、雌花を観察するためには、雌株を捜さなければなりません。


【アカメガシワの雌花】(本牧山頂公園)

本牧山頂公園のアカメガシワの雌花集団

 7月1日の本牧山頂公園です。
 アカメガシワの雌花を見つけました。


本牧山頂公園のアカメガシワの雌花130701

 雌花の花序の、最盛期なのかも知れません。
 というのは、ぼくはいつもは根岸線・山手駅前の崖でアカメガシワの雌花を撮影するのですが、ずっと工事をやっていて撮影できないでいました。ぼくが知っているアカメガシワの雌花はいつももっと太くて丸っこい。気がつくのが遅くて、子房が膨らんできているからでしょう。


【アカメガシワの雌花】(山手駅前の擁壁)

山手駅前のアカメガシワの雌花群像130706

 工事が一段落したのか、囲いを作って工事が停止中なので、山手駅前の崖のアカメガシワに近づくことができました。擁壁の中途から生えているので、道路の上の欄干から少し下を覗くだけで、雌花が目の前に見えます。


山手駅前のアカメガシワの雌花一本の全体130706

 本牧山頂公園の雌花とは、かなり様子が違います。
 アカメガシワの雌花は、観察を続けているとどんどん様子が変わります。


山手駅前のアカメガシワの雌花アップ130706

 子房がぷっくりと膨らんで見えてきています。
 そのうち種ができて割れてきますが、それはちょっとグロテスクな感じになります。

 自分の家の庭と、近所と、根岸森林公園と本牧山頂公園…、自分のテリトリ内で樹木の観察記事ができる、というのはいいものですね。

5月の庭(ボツ写真からの復活)

2013.07.05(18:00)

【オルレア・グランディフローラ】(5月21日、23日)

オルレア・グランディフローラ130521

 セリ科オルレア属だそうです。
 英国ではガーデニングに多用されていた、とかみさんから報告がありました。


オルレア・グランディフローラ横130523


【ポール・スミス】(5月23日)

ポール・スミス130523

 このバラは、ピンクの色がややダークにくすんでいるところに惹かれて買い入れました。
 ちなみに、ぼくはポール・スミスの札入れが気に入って使っています。 


【色づき始めたセイヨウアジサイ】(5月23日)

色づき始めたセイヨウアジサイ130523


色づき始めたセイヨウアジサイ2130523


【タツセナム・ジャックポット】(5月23日)

タツセナム・ジャックポット130523

 比較的新しい花だと思います。
 ほとんど情報がありません。


【ゼラニウム】(5月23日、26日)

ゼラニウム130523


ゼラニウム縦130526


【開花し始めたガクアジサイ】(5月23日)

開花し始めたガクアジサイ130523

 装飾花はまだ白いですが、最終的な色は薄い青色になります。


【ヤマボウシ】(5月24日)

ヤマボウシ130524


【ナエマ】(5月26日)

ナエマ130526


【イタリアン・パセリ】(5月24日)

イタリアン・パセリ130524


【ノビル】(5月25日)

ノビル130525

 草むしりをかいくぐって、いつの間にか成長していました。
 このくらいになると、わが家では尊敬されて、抜かれたりはしません。


ノビル2130525


【ナンテン】(5月24日)
ナンテン130524

 ボツ写真といいましても、写真に不満があるわけでなく、なんとなく1ヶ月以上経過してしまった、ということです。
 もったいないし、庭の花の記録にもなるので、拾い出してきました。

これがノウゼンカズラだ!

2013.07.04(18:00)

【これはノウゼンカズラではありません】

アメリカノウゼンカズラ130704

 近所のマンションの植え込みです。崖の上なので、少し下から撮っています。
 上の写真は、どうしてもノウゼンカズラには見えません。
 ○ 蔓が垂れ下がらず、花がいきなりトランペットのように突き出ています。
 ○ 花の口径が小さく、それに比べて頸が長い。
 ○ 色がかなり濃い。
 ○ 唇が分厚いように見える。

 ひとつひとつは大した違いではないように思われるでしょうが、下の写真をご覧下さい。


【これがノウゼンカズラだ!】(この下全部の写真)

垂れ下がるノウゼンカズラの蔓130620

 ○ ノウゼンカズラは垂れ下がる蔓が美しい。
 ○ 一度垂れ下がった蔓から、斜め上向きに花が付きます。
 ○ 口径が大きく、その分、頸が長くは見えない。
 ○ 色が薄めです。
 ○ 唇が薄く見え、花弁が繊細な感じがします。


叔母の家のノウゼンカズラ130623

 よく品種の同定の際に言われるような、たとえば「花をめくってみると萼が反り返っている」とか、そういう細かいことを言っているのではありません。
 だって、見た目が違うではありませんか? こんなに違うのに、それを一緒にするほうがおかしい、と言いたいのです。
 
 正直に言えば、アメリカノウゼンカズラもしくはその仲間たちよりも、本来のノウゼンカズラのほうが好き! という好みがあるので、ついつい力説したくなるわけですが…(笑)


垂れ下がるノウゼンカズラ130629

 感覚的に言えば、「トランペット咲き」ではなくて「サクソフォーン咲き」とでも言いましょうか。

 それでも細かいことを言っているように思われるかも知れませんが、いったん垂れ下がってから花が持ち上がって咲くと、全体のラインもきれいになるのです。
 下の写真の左側のラインがこのように整うのは、蔓が垂れ下がってから花が持ち上がって咲くからなのです。
 アメリカノウゼンカズラには、このような優美さはないように思います。


ノウゼンカズラ 左のライン130704


ノウゼンカズラ全景130704正式版

 ご近所のノウゼンカズラなのですが、ここまでくると見事とすなおに誉めるか、少ししつこい、と言いましょうか…(笑)

 最近は、花の美しさを楽しむことを重視していまして、品種の違いとかにはあまりこだわらないのですが、見た目がこれだけ異なってくると、「ちょっと待って!」と言いたくなります。
 個人的な好みの話ですが、ぼくが好きなのは、垂れ下がってから咲く、大きめの花を付ける、サクソフォーン咲きのほう…。昔からノウゼンカズラと呼ばれている花のほうなのです。

 アメリカノウゼンカズラを贔屓にされる方からの、逆襲を歓迎いたします(笑)
 いいな、と感じられれば、そのよさを引きだした よい写真が撮れるだろう、と思います。

2013年07月

  1. 庭のハマユウ(07/10)
  2. 凌霄花棚(07/09)
  3. 神奈川臨海鉄道・新本牧駅(07/08)
  4. 馬の博物館のサンゴシトウ(07/07)
  5. アカメガシワの雌花(07/06)
  6. 5月の庭(ボツ写真からの復活)(07/05)
  7. これがノウゼンカズラだ!(07/04)
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