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6月15日の根岸森林公園

2013.06.18(20:49)

【アカメガシワ】(雄花)

アカメガシワの大枝130615

 一気に開花したアカメガシワの大枝は、とくに目立つ色があるわけでもなく、なんとなくごちゃごちゃとしてしまい、どう撮るべきかと毎年悩みます。
 このくらいの距離が一番撮りにくく感じますが、全体の雰囲気は伝わることと思います。

 トウダイグサ科アカメガシワ属の落葉高木で、コンクリートの割れ目などでも簡単に根付き、ひと夏のうちに大きく伸びて目立つので、大概は秋になると伐採されてしまいます。
 だから、十分に育った高木を見ることは案外に少なく感じます。


アカメガシワの雄花130615


アカメガシワの雄花2130615


アカメガシワの雄花3130615


アカメガシワの雄花アップ130615

 花序の感じはつかめるけれど、花をもう少し詳しく眺めたい、という方のためにアップを一枚用意しました。

 ぼくとしては、アップで見たからといって美しい花というわけでなく、やはり花序全体を眺める花だなあ、と思います。


【ラクウショウの実と新緑】

ラクウショウの実と新緑130615

 実がどうこうというよりも、ラクウショウの葉のこの「もやもやっと雑然とした感じ」をとらえたい、と思いました。若葉の色がきれいです。


【池のスイレン】

根岸森林公園のスイレン池の様子130615

 上部を空けた写真と、全体が花と葉で埋め尽くされている写真と、2枚ありますが、大きく余白を空けた上の写真のほうがよいように思いました。
 江戸時代の「琳派」が、こういう余白を上手に使います。真似てみました。
 しかし、それなら、スイレンは下3分の1、余白が3分の2のほうがよかったように思います。


根岸森林公園のスイレンアップ130615

 岸の近くのスイレンを上から覗き込んで、細部のよくわかる写真を撮ったものがたくさんストックされています。
 植物学的興味は満足されますが、ちっとも美しくなく、見える感じが不自然です。
 少し遠目の花を、多少の望遠を効かせて撮ったほうが、ずっと美しく見えます。

【キンシバイ】

キンシバイ130615

 北隣の叔母の家のキンシバイのほうがきれいですが、背後に林を感じさせる写真を撮りたい、と思いました。


【池の近くの崖のガクアジサイ】

根岸森林公園のガクアジサイ130615

 わが家のガクアジサイとほぼ同じ種類かな、と思います。
 ただ、全体を一枚におさめるには、距離のとれる公園のほうがよいようです。

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 先週の金曜日、横浜美術館の図書室で『芸術新潮』の6月号「特集: 夏目漱石の眼」を三、四十分読み耽り、結局本をほしくなって買ってしまいました。そればかりか、今日は 東京藝術大学美術館の「夏目漱石の美術世界展」を見にいってきました。充実した内容でした。

2013年06月18日

  1. 6月15日の根岸森林公園(06/18)