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6月15日の根岸森林公園

2013.06.18(20:49)

【アカメガシワ】(雄花)

アカメガシワの大枝130615

 一気に開花したアカメガシワの大枝は、とくに目立つ色があるわけでもなく、なんとなくごちゃごちゃとしてしまい、どう撮るべきかと毎年悩みます。
 このくらいの距離が一番撮りにくく感じますが、全体の雰囲気は伝わることと思います。

 トウダイグサ科アカメガシワ属の落葉高木で、コンクリートの割れ目などでも簡単に根付き、ひと夏のうちに大きく伸びて目立つので、大概は秋になると伐採されてしまいます。
 だから、十分に育った高木を見ることは案外に少なく感じます。


アカメガシワの雄花130615


アカメガシワの雄花2130615


アカメガシワの雄花3130615


アカメガシワの雄花アップ130615

 花序の感じはつかめるけれど、花をもう少し詳しく眺めたい、という方のためにアップを一枚用意しました。

 ぼくとしては、アップで見たからといって美しい花というわけでなく、やはり花序全体を眺める花だなあ、と思います。


【ラクウショウの実と新緑】

ラクウショウの実と新緑130615

 実がどうこうというよりも、ラクウショウの葉のこの「もやもやっと雑然とした感じ」をとらえたい、と思いました。若葉の色がきれいです。


【池のスイレン】

根岸森林公園のスイレン池の様子130615

 上部を空けた写真と、全体が花と葉で埋め尽くされている写真と、2枚ありますが、大きく余白を空けた上の写真のほうがよいように思いました。
 江戸時代の「琳派」が、こういう余白を上手に使います。真似てみました。
 しかし、それなら、スイレンは下3分の1、余白が3分の2のほうがよかったように思います。


根岸森林公園のスイレンアップ130615

 岸の近くのスイレンを上から覗き込んで、細部のよくわかる写真を撮ったものがたくさんストックされています。
 植物学的興味は満足されますが、ちっとも美しくなく、見える感じが不自然です。
 少し遠目の花を、多少の望遠を効かせて撮ったほうが、ずっと美しく見えます。

【キンシバイ】

キンシバイ130615

 北隣の叔母の家のキンシバイのほうがきれいですが、背後に林を感じさせる写真を撮りたい、と思いました。


【池の近くの崖のガクアジサイ】

根岸森林公園のガクアジサイ130615

 わが家のガクアジサイとほぼ同じ種類かな、と思います。
 ただ、全体を一枚におさめるには、距離のとれる公園のほうがよいようです。

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 先週の金曜日、横浜美術館の図書室で『芸術新潮』の6月号「特集: 夏目漱石の眼」を三、四十分読み耽り、結局本をほしくなって買ってしまいました。そればかりか、今日は 東京藝術大学美術館の「夏目漱石の美術世界展」を見にいってきました。充実した内容でした。

谷中霊園から根津神社 〜 第80回San Poの会

2013.06.16(17:00)

本行寺130518

 5月18日、第80回San Poの会 の記録記事です。
 この日は日暮里駅前に集合し、谷中付近から根津神社まで歩いて折り返し、最終は西日暮里駅というコースでした。
 谷中はお寺がたくさん集中してることで知られています。そもそも徳川幕府がこの地に寺院を集中させようという政策だったと言われているようです。
 まずは「本行寺」。景勝の地であったことから通称「月見寺」と呼ばれていた、ということで知られているようです。


天王寺130418

 このあと谷中霊園を通りつつ「天王寺」へ向かいます。谷中霊園は都立の共同墓地ということになっていますが、もとは天王寺と寛永寺の墓地であったそうです。
 天王寺」はもとは「感応寺」といい、日蓮宗の寺でしたが、幕命により天台宗に改宗させられたとか。

 上は天王寺の境内です。


天王寺五重塔跡130518

 幸田露伴の「五重塔」は感応寺の五重塔建立をめぐる職人の頭領と、天才肌の大工の争いを描いたものでした。
 この五重塔は昭和32年に放火心中事件があって炎上したため有名で、佐々木譲(直木賞作家)の「警官の血」は、その炎上事件の真相究を大罪としています。
 上が炎上した五重塔の跡です。


谷中霊園130518

 「谷中霊園」はこんな様子のところです。


徳川慶喜の墓130518

 上の写真は徳川慶喜の墓所
 妙なかたちの墓だと思われるかも知れません。神道式なのです。
 「寛永寺や増上寺の徳川家歴代の霊廟ではなく、谷中霊園に神道式の墓所を作った変わり者」と、案内のボランティアの方がほかのグループに説明していたのを、メンバーのTさんが耳を澄ませて聞いていました。このボランティアさんは明らかに、徳川慶喜を快く思ってはいないようだった、とか。


寛永寺根本中堂130518

 寛永寺の本堂(根本中堂)です。根本中堂などという呼び方が出てくるのは、天台宗の関東総本山らしいなあ、と思いました。天王寺だって日蓮宗から天台宗へ改宗させられた。寛永寺の開山天海大僧正の力が強かったのだろうなあ、と思う次第です。
 寛永寺への訪問はぼくは初めてです。有名だけれども訪れたことがない、という方は案外と多いのではないでしょうか。


愛染堂130518

 こちらは自性院愛染堂
 愛染堂に安置した愛染明王像で知られているそうです。
 「愛染かつら」はここの桂の木がヒントになったとか説明書きがありますが、「愛染かつら」を読んだことがないのでとくに感想はありません。


瑞輪寺130518

 こちらは瑞輪寺
 写真の屋根の紋章を見れば明らかな日蓮宗の寺院ですが、ここはなんと徳川家と密接な関係があったのでした。
 徳川家康が幼少の頃、日蓮宗の日新上人が学問を教えたとかで、家康が天下統一を為した1591年に日新上人を開山として瑞輪寺を創建したとか…。天王寺は天台宗に改宗させられましたが、瑞輪寺は日蓮宗の寺として創建してもらったのでした。


根津神社楼門130518

 根津神社の楼門です。ここは昨年の夏自分一人で来ています。心臓の手術の跡のリハビリということで、昨年8月、9月はかなり頑張ったのでした。
 拝殿のきらびやかな装飾が目を惹きます。
 あの頃は カメラを CANON に切り換えてあれこれ試している頃。昨年の記事は画像の粗さが目立ちます。
 根津神社拝殿をご覧になりたい方はここをクリック → 2012年夏の根津神社


乙女稲荷神社130518

 境内にある乙女稲荷神社は、相変わらず優美でした。


全生庵130518

 全生庵(ぜんしょうあん)という寺へ来ています。山岡鉄舟の墓所があります。江戸城の無血開城に尽力しました。初代三遊亭圓朝の墓が隣にあります。ぼくは落語についてはあまりよく知りません。
 下の写真が山岡鉄舟の墓


山岡鉄舟の墓130518

 上が山岡鉄舟の墓

 この後、「岡倉天心記念公園」に立ち寄っています。明治31年に日本美術院が建てられたのはこの場所だそうです。六角堂の写真などありますが省略します。


経王寺130518

 さらに歩いて、夕焼けだんだんの様子を上からちらっと見ました。猫は一匹もいませんでした。そして辿り着いたのが経王寺


経王寺門扉130518

 ここの門扉の弾丸跡については、2011年にも記事にしました。敗走した彰義隊士をかくまったため、新政府軍の攻撃を受けた、ということのようです。


スポーツクラブのビルの外壁130518

 西日暮里駅前にあるスポーツクラブのビルがありまして、その外壁を撮しました。

 たくさん歩いたようでいて、それほどでもない。狭い地域をぐるぐると回りました。谷中付近は、歩くと史跡にぶつかります。おもしろいところです。
 入浴は西日暮里駅近くの富来湯。その後懇親会を開いて解散しました。

 ウォーキングが主体ですので、カメラはOlympus のコンパクトデジカメを使用しています。
 よく晴れた日は空や寺院の屋根など白飛びしやすく、暗いところは真っ黒に落ちてしまいがち。それを無理矢理 Photoshop で修正しています。やはり多少画面が荒れてしまいますが仕方ないでしょう、

わが家の庭(5月16日〜18日)

2013.06.14(18:42)

【5月16日】

5月16日のゼラニウム

 ゼラニウムだそうです。
 ゼラニウムというのはいろいろあるようで、ぼくはいままであまり好きではなかったのですが、ピエール・ド・ロンサールとシャポー・ド・ナポレオンのまん中あたりで繁みをつくり、ときにはバラを圧倒するにぎやかさを見せてくれました。


5月16日のピエール・ド・ロンサール130516

 5月16日のピエール・ド・ロンサールです。
 飽き飽きされていらっしゃる方もあるかと思いますが、ブログの目的のひとつは記録ですから、ご辛抱を。


【5月17日】

ツルマンネングサ130517

 花にきちんとフォーカスが当たっていないではないか、と言われそうですが、上方の葉の付き方を撮っております。
 ベンケイソウ科マンネングサ属というのは、紛らわしいのがたくさんありますが、ツルマンネングサを見分けるポイントは、葉の付き方にあります。
 葉が3枚ずつこんなふうについて、ツルが伸びていくマンネングサの仲間を見つけたら、それはツルマンネングサだ、ということになります。


ヤマボウシ130517

 昨年の庭の改造の際に植えたヤマボウシは、台風で何回も倒されてなかなか根付かず、今年もなかなか葉が出てこなくて、危ぶんでいました。
 なんとか、開花したようです。


白いアヤメ130517

 白っぽいアヤメは、真横からの写真で一度紹介しています。


名前のわからない北東向き花壇のバラ130517

 庭の改造以前から、北東向きの花壇に植えられて、悪い環境でも頑張ってきたバラ
 名前がわからなくなってしまいましたが、この微妙な色合いはなかなかのものです。
 花はあまり大きくならず、中輪といったところです。


【5月18日】

ウッドデッキのアルテミス130518

 何回か紹介しているアルテミスですが、今晩は少し蘊蓄を述べたいと思います。
 美術展巡りを趣味のようにしていてよく出かけますが、古い絵画を眺めるときは、キリスト教とギリシャ神話についての知識というのが、ある程度は必要になってきます。
 アルテミスはオリュムポス12神のメンバーで、狩猟と純血の女神です。純血の女神ですから、愛と美の女神アフロディテとは対立関係にありました。
 ドイツのタンタウ社が作出したクライミング・ローズです。


ウッドデッキのナエマ130518

 ナエマがアルテミスの横でようやく勢いを増してきました。
 昨年から植えて育ててきたバラの中では、かなり遅咲きのようです。
 Nahema というのはアラビアンナイトの中に出てくるお姫様の名前で、同時にマハネというお姫様がお話に登場していて冷静沈着なのに対し、とても情熱的な女性なのだとか…。純血の女神(処女神)アルテミスとあまり仲良く慣れそうにない感じがしますがどうでしょうか。


庭園灯とピエール・ド・ロンサール130518

 これは少し角度と組み合わせを変えてみました。
 5月18日のピエール・ド・ロンサールです。


水道栓横のカンパニュラ130518

 これも一度アップで紹介しました。
 つぼみの色がかなり強烈です。たぶんカンパニュラの一種類だろうと思われます。

飛鳥山公園 〜 渋沢資料館ほか(5月16日)

2013.06.13(19:35)

渋沢資料館130516

 旧古河庭園に一番近いJRの駅は、山手線の駒込駅か、あるいは京浜東北線の上中里駅だ。
 京浜東北線は上中里駅の次の駅が王子駅であり、上中里駅と王子駅間の南西方向は「飛鳥山公園」という小高い丘となっている。
 「飛鳥山公園」は徳川吉宗が享保の改革の一環として整備・造成を行った公園だそうだ。庶民が安心して花見ができる場所を、ということで作られたらしい。
 さて、明治12年、渋沢栄一が飛鳥山に別荘を構えた。晩香廬(ばんこうろ)〜大正6年竣工、青淵文庫(せいえんぶんこ)〜大正14年竣工 は国の重要文化財に指定され、また同公園内に「渋沢資料館」と称する博物館がある。「飛鳥山公園」は区立公園だが、「渋沢資料館」ほか晩香廬、青淵文庫は渋沢英一記念財団の管理下にあるようであり、どういう区分、所有関係になっているのかはよくわからない。

 上はその「渋沢資料館」だ。


青淵文庫130516

 明治維新後の日本経済の近代化において、渋沢栄一が発揮した企画力、指導力、事業力がいかにおおきなものであったか、それを学ぼうと思って、5月16日、旧古河庭園見学の後、ぼくは「飛鳥山公園」へと向かった。
 第一国立銀行や東京証券取引所などといった多種多様な企業の設立・経営に関わり、日本資本主義の父といわれた人で、理化学研究所の創設者でもあるらしい。最初は徳川慶喜の家臣として働いたが、フランス滞在中に欧米の会社制度などをよく研究し、維新後に大蔵省に入省する。明治6年に退官してからの経歴がすごい。
 Wikipedia から引用すると、「第一国立銀行(第一銀行、第一勧業銀行を経て、現:みずほ銀行)の頭取に就任し、七十七国立銀行など多くの地方銀行設立を指導。第一国立銀行のほか、東京瓦斯、東京海上火災保険、王子製紙(現王子製紙・日本製紙)、田園都市(現東急電鉄)、秩父セメント(現太平洋セメント)、帝国ホテル、秩父鉄道、京阪電気鉄道、東京証券取引所、キリンビール、サッポロビール、東洋紡績など、多種多様の企業の設立に関わり、その数は500以上といわれている」そうだ。

 上の写真は、飛鳥山公園内にある「青淵文庫」だ。


青淵文庫2130516

 青淵文庫(せいえんぶんこ)は、渋沢栄一の80歳のお祝いに寄贈された建物で、大正14年の竣工。栄一の書庫として、また接客の場としても使用された。それらの書籍は、現在は東京都立中央図書館に所蔵されている、という。


 青淵文庫閲覧室内部130516

 上は「閲覧室」の内部。一部のみ写真可となっている。


晩香盧130516

 晩香廬(ばんこうろ)は、渋沢栄一の喜寿を祝って現在の清水建設(株)が贈った洋風茶室で、大正6年の竣工。
 晩香廬は内外の賓客を迎えるレセプション・ルームとして使用され、いわゆる民間外交に一役買ったらしい。
 青淵文庫とともに、国の重要文化財に指定されている。


晩香盧2130516

 「道徳経済合一説」という渋沢栄一の持論に、ぼくは興味を抱いた。
 企業を発展させ国を豊かにするためには、『論語』を拠り所に道徳と経済の一致を常に心掛けねばならぬ、と説くのである。「儲かれば何をやってもいい」という現代企業社会の風潮をまるで予想していたかのようではないか。日本赤十字社の設立に携わるなど社会活動にも力を入れ、ノーベル平和賞の候補になったこともあるそうだ。
 政治家ばかりが歴史に名を残す傾向があるが、このような経済人が実業界で活躍したことが日本の経済発展を支えた。ぼくは「渋沢資料館」をとても興味深く見学した。


渋沢邸庭園跡1130516

 渋沢邸の庭園は、かなり広い。晩香廬や青淵文庫のほかにも茶室など、いくさかの建物が散在していたらしい。
 

 渋沢邸庭園跡2130516

 それらの建物はすでになく、現在は「○○亭跡」といったような立て札があるのみである。


飛鳥山公園の古墳130516

 上の写真は飛鳥山公園で発見された古墳時代後期の円墳だ。直径31m だそうである。太刀など出土品があったらしい。


王子駅へ下りる道130516

 帰りは王子駅へと下りた。
 上のような階段を下りていくと線路を跨ぐ跨線橋がある。
 京浜東北線のホームに立って南西側を見ると、ホームに沿って樹木がたくさん茂った丘が見える。それが飛鳥山公園だ。

庭の花々(5月19日)

2013.06.12(21:49)

庭のメインスペース130519

 5月19日晴れ、写真はわが家の庭の、いわばメイン・スペースにあたる部分です。
 枕木を敷いて、隙間に砂利を敷き詰め、そこへヒメイワダレソウを植えてあります。左奥のほうでは、ヒメイワダレソウが白い小さな花を咲かせ始めています。
 左奥、細い幹が見えているのはヤマボウシ。その奥のコンクリート擁壁をピエール・ド・ロンサールが這い上がっています。ピエール・ド・ロンサールとヤマボウシの木のあいだにはガクアジサイがありますが、このときはまだ薄緑色のつぼみです。
 ヤマボウシの手前の黒っぽい花はヤグルマギクです。手前の背の高いピンクと白の花はアングロステンマ。
 その手前、前ボケになっているのはオールド・ローズの「レオニーラメッシュ」の鉢です。
 ほかに中ぐらいの背丈で、白いオルレア・グランデフロラが見えています。背丈の低い白、プルー、黄色はパンジーもしくはビオラです。


庭のヤマボウシ130519


 画面が縦になり、右側の樹木がヤマボウシ。
 水道栓(じつは井戸水)の左横はたぶんカンパニュラ。
 庭園灯の奥にピエール・ド・ロンサールが見えています。


ヤグルマギク130519

 トップの写真に登場したヤグルマギク。


カンパニュラのアップ120519

 二枚目の写真に登場したカンパニュラらしき花。


収穫を始めたジューンベリー130519

 そのまま後ずさりしてくると、ジューンベリーの木がありまして、5月19日時点では熟したものから採り入れを始めています。最終的な収穫は、かみさんがざっと数えて2415個。ヨーグルトに添えて生のまま、あるいはジャムのようにして煮て、パンにのせたり、ヨーグルトに入れたりして食べました。高くて届かない実はヒヨドリさんにあげました。


ウッドデッキ前の柱に誘引したポールスミス130519

 居間から見てウッドデッキの右側です。二階のベランダを支えている柱に、13日に西武ドームで買ってきたポール・スミスを誘引したら、もう花が咲きました。
 下は陶器の大きな鉢に植えています。最初からつぼみがあったわけですが、簡単に根付きました。


ウッドデッキのナエマとアルテミス130519

 居間から見てウッドデッキの左、道路から朝日が当たる側はこのようになっています。
 うっすらとクリーム色のバラがアルテミス。ビンク色は遅咲きでやっと開き始めたナエマです。


ウッドデッキ内側へ顔を出したアルテミス130519

 ウッドデッキの内側に顔を出したアルテミス。


ウッドデッキのナエマと背景のアルテミス130519

 ナエマも内側に顔を出してくれたものがあります。


ピンクのムラサキツユクサ130519

 アルテミスとナエマの手前にあるムラサキツユクサは、ピンク色をしています。


名前のわからない花130519

 上はリシマキア・アトロプルプレアだそうです。サクラソウ科。リシマキアという花はたくさんあって、リシマキアだけで検索するとまったく別の感じの黄色い花が出てきます。
 この写真の左上がウッド・デッキ。リシマキアの植えてあるのは高さが異なる二段の花壇の上の花壇で、南東向きです。


火鉢のカラー130519

 その花壇の右端のところに、玄関前にあったカラーを植えてある火鉢を移動してきました。冬頃から元気がなくなり、葉が萎れて枯れかけていたのが、ここまで復活しました。


満開のユキノシタ130513

 朝しか陽が当たらない北東向き花壇では、ユキノシタが満開になりました。

旧古河庭園の洋館(5月16日)

2013.06.10(18:39)

旧古河庭園洋館前庭より130516

 陸奥宗光がもっとも活躍したのは第二次伊藤(博文)内閣の頃と言われているようですが、ここには陸奥宗光の本邸があったそうです。
 陸奥宗光の次男が古河財閥(現・古河グループ)の養子になったとき、この土地は古川家の所有となり、1917年(大正6年)に洋館と洋風庭園が設計されたそうです。
 設計者はジョサイア・コンドル。
 ジョサイア・コンドルの名前は、当ブログで何回も出てきていまして、三菱一号館美術館旧岩崎庭園洋館旧島津公爵邸などの写真を紹介しています。(クリックすると記事と写真が出てきます)


旧古河庭園洋館130516

 駒込駅から徒歩およそ10〜15分くらい、昨年この近隣の「六義園」を訪れたときから、ぜひ一度訪問したい、と思っていました。ここはバラ園が有名で、どうせならバラの時季に…、と5月16日に出かけました。
 お客様の数がとても多くて、日傘をさして歩かれるのにはちょっと困りました。女性がおしゃれな日傘を使われるのはよいのですが、男性がこうもり傘のようなものを開かれますと、もう写真になりません(笑)


旧古河庭園・バラと洋館130516

 写真の前庭とは別に、南方の斜面にバラ園があります。
 ここのバラ園は品種も多く、たいへん充実しています。
 たとえば、横浜・イギリス館のバラ園ですと、バラの前に芝生スペースがあり、柵があり、バラの香りを楽しむことができませんが、ここはそれができます。パラ園は見るだけでなく、香りを楽しめるということがとても大切です。
 何回か紹介している「日大生物資源科学部・バラ園」もバラとお客様のあいだを隔てる柵はありません。


バラと洋館・旧古河庭園バラ園より130516

 バラはみなさんももう食傷気味でしょうから省略します。
 ぼくもこの日は別の目的がありました。王子駅に近い飛鳥山公園の「渋沢資料館」を見学することでした。そちらはまたいずれ紹介します。
 ところが、ジョサイア・コンドルの洋館とバラ園で有名な旧・古河庭園は、けっしてこれだけではなかったのでした。


旧古河庭園の日本庭園130516

 広大な日本庭園が付属していまして、これは京都の庭師・小川治兵衛さんが作られ、大正時代の名園だと言われているそうなのです。
 こちらも、またいずれあらためて紹介させていただきます。

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 日米の株式や長期金利、外国為替が乱高下しまして、振り回されております。琵琶湖周辺への旅行中に日経平均の下落が始まったのでした。
 梅雨を迎えて草むしりなどにもかなりの時間が掛かり、かみさんが忙しいのでスキップの散歩やら庭の水遣りもしなければなりません。スポーツジムへ通う回数を増やす一方、溜まったビデオ録画も消化しないと次の録画ができません(笑)。同時に5、6冊の本を併行読みしていたり、ニコラ・テスラ、渋沢栄一、ラファエロなど興味を出して調べ始めたりすると、もうあれやこれやと手の出し過ぎで、収拾が付かなくなっております。昼食をとれない日もあるほど…。
 ブログを休んでしまえばある程度時間を作れますが、本日6月10日にようやく5月16日の行動を記録しているようでは、休んだりしたらますます悪循環を増幅する懸念があります。さすがに、過去10日間、カメラを持って出かけたのは根岸森林公園一周一時間だけでした。
 

 

夕刻の庭(5月13日)

2013.06.09(18:27)

アヤメ130513

 わが家の庭は西側に高い擁壁があるため、夕刻にまると崖になるところが多くなるので、午後3時以降に写真を撮るということはめったにありません。
 この日、西武ドームの例の「国際バラとガーデニング・ショウ」に出かけていたので、帰って来てから庭の花々を撮りました。人混みの中でバラを見るより、わが家の庭のほうがきれいだったか…、という感じが少ししました。
 ガーデニングのさまざまなアイデアを吸収できたこと、ポール・スミスというバラを買ったことなど、収穫はありましたけど…。
 陽の当たる時間には撮りにくい位置にあるバラなどが撮れています。
  
 上の写真、この位置で光線が右斜め上からの写真というのは、庭の写真ではほとんどありません。


【ポールズ・ヒマラヤン・ムスク】

ポールズ・ヒマラヤン・ムスク130513

 シャポー・ド・ナポレオンの陰の目立ちにくい位置で咲かせておくのはもったいないオールド・ローズ。
 夕刻のこの時間なら、変なふうに陽が当たらずに撮りやすく感じます。


ポールズ・ヒマラヤン・ムスク2130513

 いまはまだ背が低いのですが、放任すると10m 以上になるそうなので、かみさんは擁壁に這わせるように誘引する予定でいるのか、パーゴラに誘引するのか、どちらかでしょう。


【シャポー・ド・ナポレオン】

シャポー・ド・ナポレオン130513

 いまはポールズ・ヒマラヤン・ムスクを隠してしまっているシャポー・ド・ナポレオン。この5月13日頃は絶好調のときです。


【バター・スコッチの陰の白いバラ】

バタースコッチの背後の白いバラ130513

 植えたかみさんが名前を思い出せなくなっております(笑)
 こちらも大きくなりすぎたバター・スコッチの陰で、ひっそりと咲いています。


【ピエール・ド・ロンサール】

ピエール・ド・ロンサール130513

 明日の朝になったら、自分たちの天下だ! と言わんばかりのピエール・ド・ロンサール。


【アルテミス】

ウッドデッキとからみ始めたアルテミス

 ドイツ・タンタウ社のクライミング・ローズ。咲きはじめたとき一度紹介しましたが、5月13日現在伸びてきて、ウッド・デッキの柵との関係がよい具合になってきました。

2013年06月

  1. 6月15日の根岸森林公園(06/18)
  2. 谷中霊園から根津神社 〜 第80回San Poの会(06/16)
  3. わが家の庭(5月16日〜18日)(06/14)
  4. 飛鳥山公園 〜 渋沢資料館ほか(5月16日)(06/13)
  5. 庭の花々(5月19日)(06/12)
  6. 旧古河庭園の洋館(5月16日)(06/10)
  7. 夕刻の庭(5月13日)(06/09)
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