







なにやら和風のものもありまして…。

隅々までよく見ますと、「あれ?」と気がついてしまいます。


埼玉県所沢市の西武ドームで「国際バラとガーデニング・ショウ」というのが5月16日まで開かれていまして、今年でもう第15回なのだそうです。入場料が2000円もするのですが、たまたま券を2枚いただいたものですから、本日(5月13日)かみさんと二人で見にいってきました。
デザイナーのポール・スミスさんに奥様がプレゼントしたしたというバラ「サー・ポール・スミス」を衝動買いして、大きな苗を所沢から持ち帰ったのでした。
英国紳士の理想は「十分に働いたら引退して郊外で田園生活を楽しむ」ということだ、と聞いたことがあります。
どうもそんな気分を具体化したイメージがこれなのかなあ、と思います。
わざわざ崩れかけたようなコテージを設えて、骨董品をならべ、そこにバラを配するということのようですが、これはこれで金銭的・時間的余裕がたっぷりとなければ実現できないことのように思われます。