
昨日はバス停「毘沙門天入り口」から岩礁地帯へ出て、「盗人狩り」と言われる断崖まで、岩礁地帯を歩いてきました。
本日は「盗人狩り」を後にして、「千畳敷」を目指し、それから宮川湾まで歩きます。
上の写真、ここを回れば向こう側が開けてはそうな予感があります。

少し歩いて振り返りました。
この程度ではまだ、千畳敷と言われるほど平らで広い、とは言えないでしょう。

岬をひとつまわれば、またその先も…。
岩礁地帯のウォーキングはそんなことの繰り返しです。
千畳敷はまだか…。

振り返れば絶景です。
前へ進みつつ写真を撮ると、逆光ですので、振り返ったほうが景色がきれいに見えます。

おお〜! ここが千畳敷か!

千畳敷を過ぎればまもなく宮川湾だろう、とは思いましたが、ご覧のような状況で、何かといえば迂回を強いられ、簡単には宮川湾へたどり着けません。

宮川湾へ着きました。
毘沙門湾のような漁船ではなく、停泊している船はヨットなどレジャー向けのものが多い印象でした。

港を後にし、坂を登り、宮川町のバス亭へ向かいます。
道端に見たことがない花を見つけました。
マメ科のような形ですが、左下の花をご覧になるとわかるように、長い首の部分があります。
もしかして、これがクサフジとか、ソラマメ属の花の特徴なのでしょうか。
というわけで、二日連続で三浦半島の岩礁地帯の風景をご覧いただきました。