
「水心鏡」は先に紹介した「八重野梅」とよく似た野梅性の八重咲き、白さの目立つ品種です。
ぼくの感覚では、「八重野梅」よりもやや落ち着いた品のよさのようなものを感じます。
根岸森林公園の梅林の中では、「一歳」「冬至」に続いて「八重野梅」「八重寒紅」が咲きますが、追いかけるようにして「水心鏡」が開花しますから、かなり早咲き種のように思います。

この撮影は2月11日ですが、ご覧のように開花が進んでいます。
いままではこの「水心鏡」だけをとり上げてじっくりと紹介したことはないのですが、たいへん美しい梅なので、今年はよい写真をとってあげよう、ととくに気を遣って撮りました。




昨晩は横浜バロック室内合奏団の定期演奏会で帰宅が遅くなり、みなさんのところへうかがえませんでした。
第65回演奏会の様子は、下記をクリックしていただきたいと存じます。
→ 横浜バロック室内合奏団第65回定期演奏会「モーツァルトとその時代」