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セイタカシギ 〜 谷津干潟での野鳥観察

2013.02.08(18:00)

オナガガモの飛翔2130204

 谷津干潟というのはどんなところなのか、少し余談を…。
 隣接して「谷津バラ園」というのがあります。谷津バラ園は「谷津遊園」の施設であったバラ園が残っているもの。
 では「谷津遊園」とは?
 谷津遊園(やつゆうえん)とは、京成電鉄が千葉県習志野市谷津で直営運営を行っていた遊園地。1982年に閉園しました。
 Wikipedia によりますと、大正時代は塩田地として使われていた海岸地帯が、台風の被害により国の塩業試験場などに転用され、さらにこの一帯を埋め立てて娯楽施設に再転用し、大正14年に京成遊園地として開設されたものだそうです。
 干潟の周囲を回っていきますと、この付近は塩田跡地であるなどの説明書きが立てられていました。


【2月3日夕刻】

セイタカシギつがい130203

 さて、長女と「あれはなんだろう」「2種類いるみたい」「シギだということは間違いないだろう」などとわいわいやっていたのがこの写真の鳥です。
 「セイタカシギ」で調べると、谷津遊園に生息しているとあるので、そうか…、と確信しましたが、気になるのは黒い襟(えり)のあるほうです。


クロエリセイタカシギ2130203

 Wikipedia によりますと、
 「クロエリセイタカシギ(黒襟背高鷸、学名:Himantopus mexicanus)は、チドリ目セイタカシギ科に分類される鳥。セイタカシギ(H. himantopus)の近縁種。頭部が黒く、眼の周りが白いのが特徴。セイタカシギの亜種として扱われることもある。日本には現在、奈良県、京都府、大阪府などに生息しているが、これらは個人が輸入し、飼育・増殖した個体が2001年9月頃から意図的に放鳥されたものといわれている。2004年6月に大阪で営巣が確認された在来種のセイタカシギにクロエリセイタカシギの特徴が顕著に現れていた。そのため、絶滅危惧種ⅠB類のセイタカシギとの交雑が起きているのではないかと懸念されている」とあります。


クロエリセイタカシギ130203

 写真トップの2羽は3日の夕刻ずっと一緒に行動していまして、つがいに見えました。
 上で書かれているのと同様のことが、谷津干潟でも起きているのかなあ、と想像してみたりしました。


【2月4日の写真】

セイタカシギ2羽横長140204

 こちらは2羽ともふつうのセイタカシギのようです。
 雄雌の区別や、夏羽、冬羽の区別などあるようですが、初めて見た鳥なので、にわかに仕入れた知識ではまだそこまではよくわかりません。


セイタカシギ130204


セイタカシギ2130204

2013年02月08日

  1. セイタカシギ 〜 谷津干潟での野鳥観察(02/08)