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東福寺方丈「八相の庭」・西庭、北庭、東庭 〜 付録・紅葉の丘でのひととき

2012.12.04(17:00)

東福寺方丈・西庭逆から121010

 まだ東福寺の方丈にいる。
 前回方丈前のもっとも大きい庭・南庭を紹介したが、そのほかの庭を紹介していないからだ。
 まず西へとまわっていく。
 西庭だ。さつきの刈り込みと砂地で構成されている。


東福寺方丈・西庭121010

 造園家は前回紹介した重森三玲(しげもりみれい)氏によるもの。方丈の東西南北の庭すべてを重森氏がデザインした。


東福寺方丈から眺める通天橋121010

 ここから北庭へ回っていく途中、「通天橋」を臨む舞台を通る。この舞台は「通天橋」から方丈を振り返った写真をすでに紹介している。


東福寺方丈北庭121010

 北庭はウマスギゴケの緑と市松模様の敷石で構成され、美しい。イサム・ノグチがこの庭を「モンドリアン風の新しい角度の庭」と評したそうだ。
 イサム・ノグチについては、San Po の会の記録記事で触れたことがあるのだが、現代彫刻に興味のない方は何も憶えてはいらっしゃらないだろう。


東福寺方丈・東庭121010

 東庭は少し狭い。円柱は北斗七星に見立てたものだという。


東福寺方丈東庭121010

 全体を入れて撮影するにはかなりの広角にして無茶をするしかない。


東福寺方丈南庭レタッチ補正121010

 そして最後に南庭へ戻ってくる。
 写真の南庭から見える経蔵の夕焼けは、HDRのようなややこしい技は使わず、ふつうに撮影して Photoshop にて現像、レタッチしたものだ。夕焼けの色が少し薄いが、全体のバランスはこのほうが落ち着いているかも知れない。

 なお、昨晩からブログ「りんどうのつぶやき」の mico さんの「東福寺の紅葉散策」の記事が始まった。
 たいへんな人出であり、”右を歩いて!立ち止まらないで!” などという声が飛び交うらしい。


【紅葉の丘でのひととき】(付録)

語らい121201

 12月1日 根岸森林公園にて。 Canon EOS 5D MarkⅢ、EF 24-105mm F4L IS USM 。
 ISO 2000、f/ 11.0、シャッター速度 1/30、露出補正 +1.67、焦点距離 47.0mm、WB オート
 Photoshop にて ハイライト-7、シャドウ+16、白色系-13、黒色系+15、自然な彩度+7

2012年12月04日

  1. 東福寺方丈「八相の庭」・西庭、北庭、東庭 〜 付録・紅葉の丘でのひととき(12/04)