【オニドコロの花】

7月3日、古民家を見て、裏庭で半夏生を撮り、道端でオカトラノオの繁みを見つけたほか、こんな写真を撮っていました、というのが本日の記事になります。
オニドコロの葉の上に乗っているのはたぶんキボシカミキリというのだと思いますが…、昆虫に関しては素人なのでよくわかりません。

オニドコロ(ヤマノイモ科ヤマノイモ属)の花のアップ。
このような写真になぜ執念を燃やすのか…。単に今まで一度もオニドコロの花のマクロ撮影に成功したことがないので、やってみたかったとしか…。
雌雄異株らしいので、写真を見るとこれは雄花ですね。
【ネムノキの花】

昨年の台風で根岸森林公園のネムノキの大木が倒れ、今年は諦めていました。
もう花期は過ぎたかと思っていましたが、舞岡公園には背の低い若木がたくさんあり、そのひとつにご覧の通り。
ネムノキの花の美しさを引き出すには、同時に葉の美しさを撮ることが大切だ、と思っております。
【キブシの実】

これはいったい何だろう、と真剣に調べ始めようとしたところで、ブログ「自然大好き《道端観察記》」のYAKUMAさんの記事を思い出し、これはおそらくキブシだろう、と思います。ほかに思いつかない…(笑)。
高いところからぶら下がっている花しか見たことがないので、まさか目の前に実が鈴なりになろうとは…。
【根岸森林公園にて】(付録)

最後の2枚は7月2日の根岸森林公園での撮影です。
上はコウゾリナかブタナであろう、とは思いますが、そのどちらかがよくわかりません。
ブタナの写真を見ていると花の様子がいかにもタンポポそっくりなものが多いので、それではこれはコウゾリナかなあ、と思うのですが、触って確かめていませんし…。まったく自信がありません。

ミズキの実です。とくにおもしろいわけではありませんが、なんとなく気に入っている写真なので…。