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本牧山頂公園の樹木の花

2012.05.01(18:26)

【タブノキの花】(4月18日)

タブノキの花縦アップ 120418

 本牧山頂公園から木の花をいくつか紹介します。

 最初はタブノキの花です。基本的にクスノキと同様の大木なので、低い枝が上手い具合に張りだしてくれているのを見つけないと、花をアップで撮ることは困難です。雌性期から雄性期へと変化する途中に、よいタイミングであれば雄しべと雌しべが両方見られます。


タブノキの花アップ120418

 真ん中の白いのが「雌しべ」、葯が付いている長いのが「雄しべ」、濃いオレンジ色は「蜜腺」です。真ん中の雌しべを囲むようにオレンジ色の蜜腺の小さいのが根元に3個ありますが、これは「仮雄しべ」といって区別されているようです。
 葯を付けた長い雄しべは、散開しているのが6本、雌しべを取り囲んでいるのが3本あります。
 雌しべは雄しべに囲まれて見えにくいのですが、正面からの画像にははっきりと写っています。雌しべは最初は長く大きいのですが、受粉の後に花は一旦閉じて、雌しべの柱頭がなくなり、雄性期の花として開きます。
 そのときに雌しべが新鮮なまま残っている例があり、この花はその状態なのかなと思われます。


 (参考)〈花序の全体的な様子〉(4月12日 根岸森林公園にて)

タブノキの花序全景120418

 横浜はクスノキやタブノキが多く、公園には多い木です。
 ぼくはふつうここまでは花の構造に突っ込まないのですが、たまたまブログ開設時から付き合ってきた花なので、何回も撮しているうちに多少詳しくなってきました。


【コナラ】(4月18日)

コナラの雄花120418


 次は本牧山頂公園からコナラです。
 似たような雄花の花序は多いので、コナラかどうかの判別は葉と幹で調べています。
 こちらも大木です。雌雄異株だそうですが、雌雄同株ですが、雌花は目立ちません。花が咲かないコナラを見つけたら葉腋(葉の付け根)を捜せばよいとのことです。追記:見つけるのはたいへんですね。

 追記 : ↑とんとん さん、訂正しました。コナラは雌雄同株です。図鑑のどこか違うページを読んでいたのか…。

 先に出したタブノキもこのコナラも根岸森林公園にありますが、根岸森林公園はここ二、三年低い枝を徹底的に伐ってしまうので観察しにくくなっているため、本牧山頂公園で撮っています。


コナラの雄花花序アップ120418


【クヌギ】(4月18日)

クヌギの花120418

 最後はクヌギです。
 クヌギかどうかは初冬に根元で拾ったドングリで区別していますが、ほんとうにクヌギかどうか、クヌギについては深くは知らないので、間違っている可能性もあります。
 29日に葉を確認しましたが、まだ出たばかりの葉で、葉の鋸歯先端の細いトゲトゲは出始めたばかり、確認はしっかりできておりません。ぼさ~っとたくさんぶらさがった感じはクヌギっぽいなあ、とは思っていますが…。

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 連休で長男と長女が帰ってきて家族5人が揃い、そこへ長男の彼女もやってきて、6人で金沢区の三井アウトレット・バーク「横浜ベイサイド」へ出かけました。
 長男の誕生日だからとTシャツを買ってやったら、「父の日」のプレゼントの前渡しということで、COACHの財布を買ってもらいました。行ってよかった(^^)/
 長女と次女が「姉の日」はないのか、とぶつぶつ…(笑)

2012年05月01日

  1. 本牧山頂公園の樹木の花(05/01)