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ジャクソン・ポロックのアトリエ ~ 自然は All Over

2012.04.15(18:00)

【ジャクソン・ポロックのアトリエ】

ジャクソン・ポロックのアトリエのアップ120416

 写真は竹橋の東京国立近代美術館内に再現されたジャクソン・ポロックのアトリエです。
 アトリエの床や野外に大きなキャンバスを敷いて、絵の具缶に突っ込んだ絵筆や棒から絵の具をキャンバスの上へぼたぼたと垂らしたり振りまいたり、いい加減にやっているように見えて、出来上がった絵はポロック独特のもので誰にも真似はできません。
 そのような描き方をしたものだからもアトリエの床は染みだらけ!

ジャクソン・ポロックのアトリエ1204


【ジャクソン・ポロックの絵を意識して撮影した写真】

八重野梅のAll Over120227

 ぼくはこのジャクソン・ポロックの絵が大好きで、彼の絵をイメージして写真を撮ることもあります。
 3月7日の当ブログに掲載した「八重野梅」ですが、離れて見れば一本の木としてまとまっている梅の木も、その内側へ入るように肉薄して見まわせば、感じられるのは一見無秩序な散らばりと自然の脈動・リズムのようなものだけ。中心となるものはなく、均一に広がる混沌とした世界。こういう絵(画像)を「All Over」と呼ぶようです。まあ、拙い真似事ですが、ポロックも似たようなものをめざして描いていたはず、と思います。
 制作ビデオを見ると、適当に絵の具を振りまいているとしか見えないところが多々ありまして、それも素速く、次々と垂らして播くのです(アクション・ペインティングと呼ばれています)。
 このやり方は「勢い」を削がないようにするためには必要だったのだと思います。そうでなければ、キャンバスから自然のリズム、エネルギーが失われてしまいます。でたらめ、混沌のようでいて、そこには自然にしか創り出せないものがあるのです。梅の散らばりだって同じだ、と言いたいわけです(笑)。

 クリックしてください → ジャクソン・ポロック展/東京国立近代美術館 ~ 5月6日まで
  クリックすると、ポロックの代表的な絵と制作風景が出てきます。


【竹橋・国立近代美術館2階から眺めた皇居】

国立近代美術館からの桜

 というわけで、4月11日の竹橋・東京近代美術館から見た皇居です。
 本日の写真はすべて スマートフォン Galaxy SⅡ (Samsung製)で撮影したもので、よく撮れるではありませんか。日本メーカーはこの業界では席巻されています。


【モミジイチゴ】

モミジイチゴ120412

 おまけは根岸森林公園のモミジイチゴ。誰かが激しくなぎ倒し、折ってしまい、木に元気がありません。8日と12日の撮影ですが、風に揺れるし、モデルもよいものが少なく、あまりモミジイチゴらしく撮れていないのが残念です。
 

モミジイチゴ縦120408

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 本日は 「San Po の会」がありますので、予約エントリーですが、土曜日が雨のための延期なので、翌日仕事のある方のために夜の会はありません。帰宅は案外と早いかも知れません。

2012年04月15日

  1. ジャクソン・ポロックのアトリエ ~ 自然は All Over(04/15)