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九品仏浄真寺の紅葉 ~ San Po の会第56回

2011.12.12(18:30)

お地蔵様とイチョウ111210

 「San Po の会」で、東急大井町線は九品仏駅、九品仏浄真寺にきています。
 説明はあとにして、境内が明るい紅葉に彩られ、たいへん見事でしたのでご覧ください。
 上の写真、お地蔵様がイチョウの葉を手にしているのは、どなたか遊び心のある方がやられたのでしょう。


九品仏の門310111210 九品仏の門310奥の紅葉111210

 浄真寺の山門です。
 山門の向こうに、すばらしい紅葉が広がっていました。

九品仏の門をくぐる111210修正

 浄真寺(じょうしんじ)は東京都世田谷区にある、浄土宗のお寺です。
 もともとは世田谷吉良氏系の奥沢城でした。廃城となったあと江戸時代に当地の名主が寺地として貰い受け、1678年に開山されました。
 初めて来ましたが、とても大きなお寺です。


真っ先に眼に飛び込んだ優美なお堂111210

 真っ先に目に飛び込んだ優美なお堂。記憶がはっきりしませんが本堂を横から見たのかも知れません。


本堂111210

 本堂です。


本尊釈迦如来111210

 浄土宗ですから本尊は阿弥陀如来かと思ったら、上の通り釈迦如来でした。
 けれども、本堂の対面に三つの阿弥陀堂がありまして、それぞれに三体合計九体の阿弥陀如来像が安置されています。

 
上品如来堂111210 上品上生111210

 三つの阿弥陀堂のうち、上品(じょうほん)を表す阿弥陀様三体を安置するのが、上の写真左側の阿弥陀堂です。
 ここでどうしてもややこしい説明をしなければなりません。
 九品(くほん)とは、物質や人の性質を3×3てせ説明したもので、現在俗にいわれる上品・下品(じょうひん・げひん)の語源とされています。
 Wikipedia の言葉を借りながら説明しますが、上品上生(じょうぼんじょうしょう)、上品中生、上品下生、中品上生、中品中生、中品下生、下品上生、下品中生、下品下生をあわせて九品といい。 この九品を表す阿弥陀如来像から、浄真寺は通称「九品仏」と呼ばれているのです。
 上品、中品、下品の阿弥陀如来坐像は、印相が異なっています。覗き込んで確認したところ、下品の如来像がもっとも一般的な施無畏与願印でした。


境内のイチョウとカエデ111210

 むずかしいことはさておいて、境内の紅葉をお楽しみください。
 コンパクトデジカメですが、あまりに紅葉がきれいなので、少しでも美しく撮ろうと、努力しました。


九品仏のイチョウと門111210

 上は山門を入った奥から、山門のほうわ振り返って撮っています。


九品仏境内のオオイチョウ111210


境内の紅葉と多重石塔111210


多重石塔とイチョウ111210

 九品仏を出た後のコースについては、別記事へ続きます。

2011年12月12日

  1. 九品仏浄真寺の紅葉 ~ San Po の会第56回(12/12)