熱海の温泉で年末を

2011.12.30(16:56)

熱海の朝日111229

 28日から29日にかけて熱海に一泊し、温泉でのんびりとしてきました。
 約34年間の勤務でしたが、そのほとんどは年末31日まで働き、最後の10年ほどが30日間での勤務で、休みは正月3日まで。だから年末を温泉で過ごすなどというのは、ぼくにとってまさに夢のようにできごとなのです(笑)。
 家族ぐるみのお付き合いをしているSさんがN社の保養施設を予約したくださったおかげで、実現しました。
 上は29日の朝日を室内から撮影したものです。


二階の娯楽室から食堂を臨む111229

 2階の娯楽室から食堂を撮影しました。きれいで立派な保養所です。


ハーブ園から海を望む111229

 29日朝梅園を覗いてみたところ、25日から29日までは「梅まつり」準備のため休園。入り口近くの八重寒紅がようやくつぼみを膨らませたところですから、1月1日からの「梅まつり」は、やはりちょっと早いかな、というとところでした。
 というわけなので、「アカオハーブ&ローズガーデン」へ移動です。じつはSさんのホンダ・インサイトでのドライヴ旅行でして、28日晩のお料理は「刺身船盛り」と「金目鯛の煮付け」付き。保養所の温泉もゆったりしていまして、なんとも豊かな気分で楽をさせていただきました。
 上は南向き斜面を利用したハーブ園から熱海の湾を臨む景色です。


ハーブ園の小径111229

 小径を下りていくと、山にはまだ少し紅葉が残っています。


ハーブ園から湾を臨む111229

 ハーブ園の後半はこんな感じです。海が見えてきれいなところです。
 この写真は少し誇張した演出を試みています。


ハープ園から臨む湾111229

 見えている海の辺りを大きく撮りました。


海蔵111229

 29日の昼食は、平和通りの「海蔵」( みくら) という魚のおいしいお店です。長蛇の列でかなり待たされましたけど、おいしかった。

サクラのバーコード

2011.12.27(18:00)

桜のバーコードカラー111225

 毎年、冬至から年末くらいまでの期間、よく晴れた朝、7時半から8時くらいまでのあいだに、この写真を撮ることにしています。
 上の写真右上、切り株が見えます。9月の台風の影響でソメイヨシノの大木が倒れまして、今年の「サクラのバーコード」はなかなかよいポイントが見つかりません。
 そもそも真っ直ぐに伸びる木ではないのですが、この期間のこの時間は太陽がとても低い位置にあり、枝の影が道目には落ちないので、おもしろい視覚効果を感じたのが、毎年こういう写真を撮るようになったきっかけでした。


桜のバーコード上り111225


桜のバーコード下り111225

 最後の写真、ふつうなら、もう少し前へ歩いた辺りで見下ろし気味に撮影するといかにもバーコードらしくなるのですが、今年は紅葉が遅く、道路上に新しい落ち葉がたくさん残っていまして、「汚れたバーコード」になってしまうのです。

 季節限定写真というのは、タイミングがうまく合わないと、なかなかよい写真にはなりませんね。

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 最近読んだ本 : 昭和史 1926~1945 /半藤一利
   ・もともと「地理と佐渡の部屋」の管理人さんからご紹介を受けた本でして、コメントもいただきました。

国立天文台から野川沿いを歩く

2011.12.26(10:00)

 本日は12月23日 今年最後の第57回「San Po の会」の記録です。


大きな地図で見る

 参加メンバーは6名、JR中央線武蔵境駅に12時に集合の上、バスで「国立天文台 三鷹」へ向かいました。上の地図でいうと真ん中Aの右下に長谷川病院という表示あり、国道の記号123 の表示がある辺りです。国立天文台の見学のあとは、水色の線で表示される「野川」の沿って歩き、「A」の野川公園付近を通過して、武蔵小金井駅まで歩くというコースです。
 メインは「国立天文台 三鷹」の見学と「野川沿いの散策」ということになります。
 (以前はマップのAマークを表示すると吹き出しが開いてしまい、見にくかったのですが、ようやく表示しない方法が判明しました)


国立天文台見学マップ111223

 上は「国立天文台 三鷹見学MAP」です。
 国立天文台といいましても、現在日本が本格的に使用している光学望遠鏡はハワイ観測所の口径8.2m すばる望遠鏡であり、また長野県の野辺山には45m の電波望遠鏡があります。天体の観測はいまや太陽系だけでなく、遠い銀河やブラックホールの観測まで行われていて、可視光での観測はすばる望遠鏡やハッブル宇宙望遠鏡などが中心となっています。ハッブル望遠鏡の後継機としては、やはり米国のJWSTの打ち上げが予定されています。
 三鷹は国立天文台の本部とはいっても、実際の観測の現役というよりは、センター、事務機能、イベントなど一般向け広報に力を入れているようです。
 TAMAと呼ばれる重力波検出装置(地下にある基線延長300m のもの)は現役らしいです。世界中に数ヵ所の観測所がありますが、まだ一度も検出に成功した例はありません。基線長3km の地下干渉計が神岡鉱山内で建設予定とされています。地下か宇宙空間でないと無理なのかも知れません。


第一赤道儀室111223

 上は「第一赤道儀室」です。口径20m の屈折望遠鏡があります。
 近くの休憩室でお弁当タイムとしました。


アインシュタイン塔111223

 上は太陽塔望遠鏡(アインシュタイン塔)です。太陽の観測を通じて重力波を検証する目的だったそうですが、検証はできませんでした。どのようにして検証しようとしたのか、読んでみましたが理解できませんでした。この写真はNさん撮影のものをお借りしました。


65cm望遠鏡111223

 上は大赤道儀室の65cm 屈折望遠鏡をNさんがストロボ撮影したものです。ストロボ禁止と注意されてこれ一枚だけとなっています。ぼくのカメラは暗すぎて手ブレで撮影できていませんでした。
 望遠鏡を覗く位置はかなり床上ですが、観測床全体が上下する仕組みとなっていました。現在は建物老朽化のため、観測窓を開けると閉じなくなるなどの理由で使用されていないそうです。

 このあとの見学で、現在の「1秒間」の定義などを巡り、参加メンバーのあいだで議論がありました。
 ぼくはあとで調べてある程度納得できましたので、いずれ本日の「San Po の会」参加メンバーにはメールでお知らせする予定にしていますが、かなり複雑な内容であり、とてもここへは書ききれません。


カモとハト111223

 さて、国立天文台を出て、多摩川の支流、野川の沿って歩きます。土手では写真のようにカモ(種類がわかりません)とハトが仲良く餌をついばむ場面などが見られ、ほかにもコサギ(たぶん)が飛んで、楽しませてくれました。


国分寺崖地111223

 途中国分寺崖線(こくぶんじがいせん、と読みます。ハケと呼ばれる段丘崖です)を登ってみました。
 上の写真が崖上の小径です。この右下のほうに、ハケの下から湧き出た水を集めて、野川が流れています。世田谷区内二子橋付近で多摩川と合流しています。


野川付近111223

 上は野川公園内付近の野川の様子を撮影しました。このような野川に沿っての散策はとても気持ちがよいものです。


野川公園の紅葉111223

 上は野川公園内自然観察園内を覗き込んでNさんが撮影した紅葉です。木の名前がわかりません。

 この日、最終的には武蔵小金井駅まで歩き、武蔵境駅まで中央線で戻り、銭湯「元の湯」で冷えた身体を温めまして、「王将」での懇親会となりました。

馬の博物館のイロハモミジ ~ 拡大版

2011.12.25(11:07)

馬の博物館のイロハモミジ拡大版111209

 テンプレートをテストしています。
 横に大きな画像もエントリーできるように…、と考えているわけですが、前の記事の写真と比較などしながら、しばらくこのままにして、考えてみたいと思います。
 紅葉が終わった季節にカエデというのはどうかと思うわけですが、画像を作って差し替えるのはかなり面倒です。
 このテンプレートを継続使用する場合は、当分このまま放置することになります。
 最大の難点は、一度大きな画像を使ってしまうと、大半のテンプレートが狭いですから、戻れなくなります。
 元へ戻るときは、この記事はまともに表示されないか、あるいは削除する必要があります。

 画像がはみ出している方がいらっしゃいましたら、ご面倒でもブラウザの幅を少し広げていただくと自動修正されます。

馬の博物館のイロハモミジ

2011.12.22(18:30)

馬の博物館のイロハモミジ111209

 12月9日のボツ写真から。
 もう少し紅葉してからと思っていて、その後取り損ねています。構図がなんとなく気に入っているので、掲載しないのは惜しくなりまして…。
 
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 明日はまた、「San Po の会」があります。一昨日、昨日と体調不良のため、おとなしくしています。明日は歩く距離はさほどでもないようです。

 最近読んだ本: ビブリア古書堂の事件手帖/三上延
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何の木だろう?

2011.12.21(18:30)

イヌビワか111209

 12月15日のボツ写真から…。
 これって何の木でしょうか? なんとなくイヌビワかなとも思うのですが…。

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 手抜きですみません。年賀状の印刷とか、忙しくて…。
 昨日、ようやく歯の治療の一番厄介なところが終わって、ほっとしているのですが、夕刻久しぶりに心房細動の発作があって、それがかなりひどくて苦しかった。快調な日が続いていると、出てきたときに程度がひどいような気がします。多少の寝不足以外に、これといった原因が思いつきません。

鎌倉・浄光明寺

2011.12.20(18:30)

浄光明寺110923

 9月23日に出かけた鎌倉の寺を今頃記事にしたのは、紅葉が終わりネタがなくなったからというわけではありません。
 浄光明寺は英勝寺へ彼岸花を撮りに出かけたときに足を伸ばしました。ご覧のようにいかにも山寺で、取り立てて花もなく、鎌倉らしさはあっても記事にしにくかったのですが、どうしても記録しておきたい事情ができました。
 この日、浄光明寺には「お知らせ」の立て札が立てられていて、本尊の阿弥陀三尊は10月20日から12月9日まで上野の国立博物館(先日紹介しました)へ特別展「法然と親鸞 ゆかりの名宝」へお出かけになるので、その期間中は通常非公開の不動明王像ほ特別公開するとのことで、まだ9月23日でしたが、その不動明王像のほうを見てきたのです。
 ご覧のようにいかにも地味な鎌倉の山寺で、「『阿弥陀三尊』といってもどうせたいしたことはないだろう」くらいの気持ちでいました。
 そんなことはもうすっかり忘れて、11月17日に上野の国立博物館(12月9日にユリノキの大木を紹介しました)へ出かけたわけですが、突然に出会った「阿弥陀三尊」にはびっくりしました。奈良のお寺で見るような大きな立派な阿弥陀如来だったのです。


浄光明寺を裏から110923

 11月から12月にかけて大急ぎで浄土宗・浄土真宗、あるいは法然、親鸞、一遍について勉強したのですが、浄土信仰は平安末期から鎌倉時代に急速に勢力を伸ばしたのですね。12月12日に紅葉を紹介した九品仏浄真寺も浄土宗でした。
 この浄光明寺は真言宗泉涌寺派の寺院ですが、開山の真阿は浄土宗の僧で、創建当初から兼学の寺であったとのことで、本尊が阿弥陀如来だということのようです。
 浄土信仰とは,「弥陀仏の主宰する極楽浄土へ生まれ変わることを願う信仰」で、阿弥陀如来の立てた誓いの中に、「我が浄土へ生まれたいと願って念仏するものはすべて我が浄土へ生まれ変わることができる」というものがあるのです。だからただ「南無阿弥陀仏」と唱えるだけで、「どんな人間でも必ず浄土へ生まれ変わって救われる」ということになっているわけです。単純でわかりやすく、だから貴族も武士も農民も、広い階層に広まったのでした。


浄光明寺の墓110923

 いかにも鎌倉の寺らしい、やぐら(鎌倉を中心に存在する中世の横穴墳墓)の写真を紹介しています。
 まあ 半やぐらといった感じでしょうか。


浄光明寺の墓2110923


イヌマキ110923

 浄光明寺は樹齢750年と言われるこのイヌマキ(マキ科マキ属)でも知られているようです。

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 最近読んだ本: 少年弁護士 セオの事件簿1~謎の目撃者/ジョン・グリシャム
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2011年12月

  1. 熱海の温泉で年末を(12/30)
  2. サクラのバーコード(12/27)
  3. 国立天文台から野川沿いを歩く(12/26)
  4. 馬の博物館のイロハモミジ ~ 拡大版(12/25)
  5. 馬の博物館のイロハモミジ(12/22)
  6. 何の木だろう?(12/21)
  7. 鎌倉・浄光明寺(12/20)
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