
チカラシバを初めて見たのは舞岡公園だったか、それとも昭和記念公園でしたか…。
大きくて見栄えのよい穂に感心したものでした。
今晩の記事は久しぶりに家のすぐ近く「根岸森林公園」からです。

それが、3年ほど前から根岸森林公園で見かけるようになり、大きな株が多いのでなかなかよい写真も撮ることができてうれしく思っていました。

きゅうに勢力範囲を広げたのは今年になってからです。
ついでに、いままで根岸森林公園では見かけることのなかったキンエノコロもたくさん出てきて、いままでは見たこともないような景色が見られます。
以上三枚は9月20日と22日の撮影です。

10月9日です。
この付近一帯は昨年までチヂミザサの縄張りでした。チヂミザサにはスパンキーともどもかなり悩まされたものですが、今年はすっかり少なくなりました。
いまはこのようにチカラシバばかりです。

ここは「ハンブルク桜の女王来日記念樹」に近い丘の斜面です。
地面が比較的堅く、秋にはヒメムカシヨモギがちょろちょろと生えている程度の原っぱでした。
今年はチカラシバとキンエノコロに占領されています。
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こういう勢力分布図の塗り替えがどのようにして起きるのかわかりませんが、なんとなく、草刈りのタイミングなどがきっかけではないか、という気がしています。