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ノウゼンカズラ、タケニグサ、ヒメヒオウギスイセン

2011.07.02(18:32)

ノウゼンカズラ110629

 駐車場の自動車と向こうの住宅をどう処理しようか、と考えた。
 真夏の陽射しを浴びるノウゼンカズラの強さを表現するには、そのまま入れたほうがよい、と決めた。


タケニグサベスト110629

 タケニグサは大きい! 大きさを強調して、葉からつぼみまですべてを入れたい。
 構図としても、バランスの撮れたかたちにしたい、と思った。


ヒメヒオウギスイセン110629

 ヒメヒオウギスイセンは咲き方のカーブに魅かれる。背景に同じ花の色を散らして、形がわかる程度にぼかして、遠近感を出したい。背景は壁のほうがすっきりする、とそう考えて撮った。

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 ここ数日、写真としてはいまひとつのものばかりを、文章で記事に仕立てるようなことばかりをやっていたので、この辺で力のこもった写真を出さないと少しまずい、とそんな気がした。
 美しくない写真は出さない、とまで言ったことがあったのに、ほかの忙しさにかまけてブログの写真をなおざりにしていた。

 「よい写真を撮る」ということは、半分くらいは「よい写真を選ぶ」ということだ。どこにでもある花であれば、説明の必要もない。一枚ずつを選ぼうと思った。

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 スマートフォンを買った。あれこれと設定して、準備して、慣れないと使えない。何よりもGPSを使いたい、という目的もあった。そんなとき、『プリンセストヨトミ』ほか、やたらとおもしろい小説に引っ掛かり、中断できない。晴れれば写真を撮ってまわりたい。スポーツクラブへも行きたい。テレビでちらと見た映画 (『ソルト』とか『バウンティ・ハンター』とか) がおもしろくてやめられない。美術展は7月に展示の入れ替え時期がやってくる。暑くなると競馬のナイターは中断期間に入るから今のうちに行くべきだろうと、どこまでもぼくは欲張りなのだ。
 遊んでばかりいる訳ではない。庭の水遣りなどの仕事もあるし、朝はモーニングサテライトなどで経済や相場の動きをフォローし、以前の感覚を取り戻そうともしている。
 だからといって、いつまでもしっかりした写真を出さずにいてはダメだ、とも思っているのだ。

東京国立近代美術館への行き帰り

2011.07.02(16:12)

国立近代美術館110701

 写真は、東京国立近代美術館だ。
 東西線竹橋駅下車、毎日新聞社と道路をはさんで隣り合っている。オレンジ色と黒の塔は下のほうで繋がった一体の抽象彫刻で、イサム・ノグチの作品。横浜とも縁がある日系人の彫刻家で、ぼくはかなり好きなほうだ。
 というわけで、昨日7月1日、東京国立近代美術館の行き帰りにコンパクト・デジカメで撮影した写真で記事を構成しようとしている。


【その後のアカメガシワの雌花】

その後のアカメガシワの雌花110701

 まず、最寄りの山手駅の近く、「その後のアカメガシワの雌花」だ。花の変化がわかるよう、6月15日の写真と並べてみた。(コンパクトデジカメだと、どうしても画質が粗くなるが、それは仕方がない)


【6月中旬のアカメガシワの雌花】

アカメガシワの雌花110615


ヤブカンゾウ

ヤブカンゾウ110701

 上と下は近所の崖のヤブカンゾウだ。
 この崖は、草刈りの好きな近所のおじさんが昨年徹底的に刈ってしまい、そのために笹ばかりが優勢になって、春にはいつもきれいなムラサキハナナがほとんど咲かなかった。ヤブカンゾウはなんとかこのように出てきた。
 いつもなら一眼レフを持って、根岸森林公園の梅林に行くのだが、根岸森林公園ではヤブカンゾウが群れ咲いていた一帯をトラクターで均してしまったので、今年は1本も咲いていない。だからぼくもあまりやる気が出ない。
 コンパクトデジカメのプログラム・オートフォーカスで撮ると、背景の笹ばかりがよく撮れてしまい、どうも味わいに乏しい写真となってしまう。
 人が入って自然をかき回すと、ろくなことはない、と言いたい。

ヤブカンゾウ横向き110701


ツルハナナス

ツルハナナス110701

 最後は近所のツルハナナス。同じ種類で、白と紫色が混じって咲くツルハナナスが、数年前までわが家では絶好調だった。ただ、蔓を伸ばし過ぎていろいろと困ってきたので、その蔓の先のほうを伐ったつもりが、どうもぼくが引っ張ったときに根ごと抜いてしまったらしい。
 ああ、じつに惜しいことをした。
 人が手を入れるとろくなことがないというのは、自戒も含めての話だ。

2011年07月02日

  1. ノウゼンカズラ、タケニグサ、ヒメヒオウギスイセン(07/02)
  2. 東京国立近代美術館への行き帰り(07/02)